皮膚科医に聞いた、つるつるたまご肌になる食べ物とは・・・

つるつるたまご肌には、いくつになっても憧れる肌ですよね。

女優さんで言うと、綾瀬はるかさんや桃井かおりさんのような、白くて輝きのある弾力肌。

いくつになっても、憧れの的です。

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そんなつるつるたまご肌になる食べ物が実はあるんです!食べ物からも取り入れて、体内から綺麗になりましょう!

はじめに

Super food selection for health diet in porcelain bowls over distressed wooden background.

つるつるたまご肌になる為に、毎日のスキンケアは徹底的にされてる方も多いと思いますが、体内からのスキンケアは考えた事はありますか?

つるつるたまご肌になる食べ物とは?

野菜?タンパク質?それとも、コラーゲン?

分かっているようで、実は知らない方も多いのでは?

私自身も、自分がニキビ肌で悩むまでは、全く興味無く、ただ、なんとなくコラーゲンは肌に良いから、豚足食べなきゃ!野菜摂ってたら、何とかなるかな?

などと、侮っていました。

しかし、勉強していくうちに、体外からのスキンケアはもちろん、やはり、食べ物や水分の摂り方などが、とても大事なことに気づくように・・・。

そこで、つるつるたまご肌になる為に、勉強したことを意識して食べ物から摂るようになると、必然的に便秘が解消されたり、ニキビが減るなど変化が目に見えるようになりました!!

なので、私が学んだつるつるたまご肌になる為の食べ物などを簡単に書いてますので、普段の食生活で摂れてるかな?

と、ぜひ考えながら見てみてください♫

【保存版!】必要な栄養素とは・・・

【カルシウム】

カルシウムは、シワができにくく新陳代謝が活発にしてくれる働きがあります。

▼カルシウムが多く含まれてる食べ物

牛乳、ヨーグルト、大豆、鶏肉、たまご、セロリ、にんじん、アーモンド、ピーナッツなど

その中で、私が1番オススメするのは、豆乳です。

なぜなら、豆乳は食べ物や飲み物に混ぜたりなど、とても使いやすく、レパートリーも多いことから普段の食生活に取り入れやすい食品です。

豆乳は、アミノ酸をたくさん含んでおり、たんぱく質の中でも良質と言われています!!

イソフラボンって聞いたことありませんか?^^

このイソフラボンが豆乳にはたくさん入っており、これらは女性ホルモンを活発化させてくれる働きがあります!!

老化現象であるシミ・たるみやシワなど、他にも女性の悩みでもある骨粗鬆症の予防などをしてくれます。

他にも、ダイエットにも必要なコレステロール値を下げてくれる働きもしてくれるのです!!

【ビタミンC】

みなさんも良くご存知のビタミンCは、美白などに良い働きをしてくれる成分です。

ビタミンCは、日焼けの原因でもあるメラニンの増加をおさえるだけではなく、黒くなった肌を白くする美白効果があると言われています。

また、ビタミンCはコラーゲンの生合成にも関係しており、ビタミンCが欠乏すると体内のコラーゲンが不足するようになり、つるつるたまご肌とはかけ離れてしまいます。

▼ビタミンCを多く含む食べ物

赤ピーマン、パセリ、レモン、キウイ、イチゴなど、果物類が多いです。

ビタミンA

ビタミンAには、抗酸化作用があります。

肌自体の抵抗力を強くし、皮膚・粘膜などを強化してくれる働きがあります。

たまご肌をキープする為には重要な栄養素の1つです。

緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドはプロビタミンAと言われ、体内でビタミンAに変換されます。

▼ビタミンAを多く含む食べ物

モロヘイヤ、シソ、にんじん、パセリ、ほうれん草などの、緑黄色野菜が多く、肉類だと、レバーが挙げられます。

ビタミンB

これはニキビ肌の方にとっては、とってもありがたい成分ですよ♪

なぜならビタミンBは、皮脂の分泌を抑える働きがあると言われています。

また、疲労回復やニキビケアのサプリなどにも、必ず入っている成分です。

皮脂が過剰に分泌されてしまう原因、何だと思いますか・・・?

実は、炭水化物なんです。

それを知った時は私も本当にびっくりしました!!

炭水化物による、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれるのが、豚肉、ピーナッツ、うなぎなどに豊富に含まれているビタミンB1なのです。

ビタミンBの中でも、皮脂の分泌をうまくコントロールしてくれるのがビタミンB2です!

小鼻やおでこなど、メイクが崩れやすい方の強い味方ですよ^^

これらは摂りすぎると、皮脂は余分に分泌されてしまいますので、肉はゆでる、煮るなどの調理法にして油ものを控えましょう。

こんな優れ物のビタミンですが、体内に蓄積することができないのがデメリットと言えるでしょう・・・(>_<)

つまり、毎日取り入れることが重要となってきます。が、実際ちょっと面倒ですよね・・・^^:

なので、私は毎日サプリなどを活用していますよ♪

ビタミンE

なんと言っても、最強の老化予防を期待できるビタミンなのです!!

抗お肌の衰えを緩やかにしてくれる役割があり、新陳代謝も促してくれるので、お肌にとっても体にとっても、最高のビタミンなのです^^

また、血流を改善してくれる役割がある為、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)に必要な栄養分が行き届きやすくなります!

肌の老化予防ができるって、本当に最高ですよね^^

また、シミ・ソバカスにも効果的なビタミンといわれています!

▼ビタミンEを多く含む食べ物

ナッツ類、植物性の油、ウナギ、カボチャ、モロヘイヤなどです。

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腸内環境を整える

つるつるたまご肌の対敵とも言える、便秘は絶対に避けたいですよね。

食べ物や飲み物の摂り方を工夫することで、便秘を解消することができます^^

乳酸菌って聞いたことありませんか?^^

これは、腸内の悪玉菌の数が増えるのを抑えてくれる働きがあります!

便秘になっている腸の中では、何が起こっているのかというと・・・

悪玉菌がどんどん増えて、たくさんの毒素が生成されていくため、体だけでなく肌にも影響してきます(>_<)

そんな悪玉菌をやっつけてくれるヒーロー的存在が、乳酸菌から作り出される菌なのです!

乳酸菌って色々なところで聞いたことありましたけど、こんな風に役に立つのかと思うと、絶対摂取しておきたいですよね^^

以前は、乳酸菌は食べ物として摂取しても、腸まで届くことが難しかったのですが、ここ最近では腸まで届くヨーグルトなど乳酸菌の開発も進んでいます。

乳酸菌の中では、ヨーグルトと漬物がオススメです!腸内まで届きやすく、日頃の食生活にも取り入れやすいです。

▼乳酸菌を多く含む食べ物

ヨーグルト、チーズ、漬物、みそ、しょうゆなど

食べ物パック

卵白のパック

卵白には、基礎化粧品と同じ効果のある成分が入っていると言われており、天然の界面活性剤として肌の汚れを落としたり、殺菌作用や保湿成分も多く含まれています。

また、角質除去効果のある硫黄など、美肌に効果のある成分もたくさん入っています。

▽卵白パックの作り方

《用意するもの》

卵白・・・1個分

卵白を泡立ててメレンゲの状態にして、洗顔後の肌に塗ります。

乾燥してパリパリになったら水でよく洗い流しましょう。

ヨーグルト&ココアパック

ヨーグルトから出てくる水分は「乳清(ホエイ)」と呼ばれ、ラクトフェリンなどのタンパク質、ビタミン、カルシウムなどを多く含んでおり、美白効果やシワ防止に効果があります。

▽ヨーグルト&ココアパックの作り方

《用意するもの》

無糖ココア:小さじ1杯
無糖ヨーグルト:大さじ1杯
この二つをダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせます。

洋服や下に垂れないように注意しながら、顔全体に塗っていきます。

5~10分そのまま放置した後、洗い流しの無いよう、ぬるま湯で綺麗に洗い流します。

キュウリパック

キュウリには肌を鎮静させる効果や、含まれるビタミンCによってコラーゲンを形成し、肌に潤いを与え引き締める効果があります。

▽キュウリパックの作り方

《用意するもの》

すりおろしたきゅうり:1/2本
はちみつ:小さじ1
牛乳:少量
小麦粉:大さじ2くらい

全て混ぜて、垂れてこないくらいのペースト状にします。

顔に塗って15分ほど放置し、しっかりと洗い流しましょう。

肌トラブルの回復を遅らせる食べ物とは

内臓に負担をかけるものや、身体を冷やす食べ物は肌トラブルを招きやすく、肌のターンオーバーを遅らせてしまう可能性があるので注意しましょう。

【カフェイン】

カフェインってよく聞きますが、主にコーヒーなどに含まれています。

ビタミンCを破壊してしまうため、抗酸化できず、肌のターンオーバーの遅れを引き起こしてしまいます。

そのため、肌の生まれ変わりが遅れていきます(>_<)

【脂分が多いもの】

ファストフードをはじめ、揚げ物やスナック菓子などに多く含まれます。

脂分の過剰摂取は、コラーゲンの生成を妨げま、肌の老化を早めてしまうと言われています。

【冷たいもの】

アイスや冷たい飲み物など、をたくさん過剰に摂取することで、内臓が冷えてしまうため、全身の血行が悪くなります(>_<)

そのため、老廃物を排出しにくく、体に溜め込みやすくなってしまうのです(>_<)

夏場やお風呂上りなど、つい冷たい飲み物を飲みたくなりますが、お肌にとってはマイナスということを覚えといてください。

人肌と同じ36度くらいの温度が一番おススメです。

まとめ

日頃の食べ物から今のあなたの身体やお肌は作られています。

脂っぽい食べ物や野菜が足りない現代社会の食事では、新陳代謝を正常にすることが難しいです

しかし、ここで学んだ栄養素を意識して、食生活に取り入れるのと、しないのでは5年後、10年後のお肌に大きく差が開いていきます。

つるつるたまご肌になる食べ物を積極的に取り入れ、バランスの良い食事を心がけていきましょうね♫

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母であり、美容に携わって約10年。 20歳〜美容関係の仕事に就き、美容アドバイザーとして、他県などにも周り、講師等を務める。 同時に、メイクアップアーティストの資格も取得し、年に100人以上のメイクをし、その方に合うメイク法などをアドバイス、コンテストなどにも出場経験有り。 今まで学んできた美容法などや、妊娠期間や出産を経験して、学んだことや体感したことなどをブログに綴ってます。