あなたは【たまご肌】クレンジングの選び方、間違っていませんか?

誰もが憧れるつるつるたまご肌になるためには日々のスキンケアがとても大切です。

そのスキンケアを行うためにはまず第一に汚れのない清潔な素肌にすること、つまりクレンジングがとっても重要なんです。

朝丁寧に行ったメイクは油分を多く含みどんどん酸化していき毛穴に詰まります。

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その詰まったメイク汚れに雑菌が繁殖し肌トラブルの原因になりますし、毛穴に汚れが詰まったままスキンケアをしても肌内部まで浸透することが出来ず
どんなにいい成分を含んでいてもせっかくのスキンケアが無意味になってしまいます。

それではつるつるたまご肌には遠回りになってしまいますよね(>_<)

では今回はそのクレンジングについて、いろいろとまとめてみました。

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皮膚科医に聞いた、肌別おすすめクレンジングとは・・・?

人それぞれに肌タイプがあり、同じ化粧品やスキンケアを行ってもみんながみんな同じ効果を得られるとは限りません。

また年齢やその季節ごとや体調によってもお肌のコンディションは日々変わってきます。

その時々のお肌のコンディションに合ったクレンジングを選ぶことが大切です。

《クリームタイプクレンジング》

クリームタイプのクレンジング剤はオイルやリキッドタイプに比べると比較的お肌に優しいと
言われています。

お肌に1番優しいと言われるため、メイクがあまり落ちないのではないかという印象を持つ人も多いのではないでしょうか?

しかし、正しい使い方をすることで、きちんとメイクを落とせますので、安心してくださいね。

またアイメイクは別ですのでポイントメイク落としで落とすようにしましょう。

肌に優しいクリームタイプですので普通肌、乾燥肌、脂性肌、お肌が弱い敏感肌の方まで幅広い肌別の方におすすめできます。

また体調などによりお肌が荒れている時などはなるべくクリームタイプのクレンジング剤に変えて、優しくメイクオフするとよいでしょう。

《ミルク(乳液)タイプクレンジング》

クレンジングミルクは、目元や口元のメイクを落とした後に使用するクレンジング剤で、肌の優しさを考えてベースメイクだけを落とせる洗浄力になっています。

乳液のようななめらかなテクスチャーなので肌への摩擦を抑えながら、優しくメイクオフできますが、肌への潤いを残す目的もあるため、洗浄力は他のクレンジング剤と比べても低くなります。

しっかりアイメイクにはポイントリムーバーを使用してから、ミルククレンジングする必要があります。

こちらもクリームタイプ同様、低刺激なので普通肌、乾燥肌、脂性肌、敏感肌の方まで様々な肌質の方に向いていると言えます。

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《オイルタイプクレンジング》

オイルクレンジングは皆さんご存知のように優れた洗浄力をもち、スピーディーにメイクをオフしてくれます。

油分をベースにしたクレンジング剤なので、とても滑りが良く、メイクも浮かせやすいので、落としやすいです。

また濃いメイクやアイメイクもつるんとオフできるためメイクが濃い方にはおすすめです。

一方で洗浄力が強い分、肌が必要とする皮脂や潤いまで落としかねません。

しかし使用頻度や方法に気を付ければしっかりメイクもするっと素早くオフ出来、忙しい女性にとっては心強いクレンジング剤であると言えます。

お肌にトラブルのない状態の方や普通肌の方におすすめできます。

《リキッドタイプクレンジング》

オイルを使わないで水がベースなのでお風呂で濡れた手でも使えるリキッドタイプのクレンジング剤です。

オイルを使っていないのにオイルの次に高い洗浄力がありますので、ベースメイクが濃い方でも簡単にオフすることが出来ます。

リキッドクレンジングは主成分が水で、界面活性剤の力でメイクを落とします。

水と油分は絶対に混ざり合わさることありませんが、この界面活性剤を入れることで、混ざり合うという役割があります。

主に油分が原料の為、その油分がメイクを洗い流す役割を果たしています。

洗浄力が高いためオイルクレンジング同様肌トラブルのない方、普通肌、脂性肌の方におすすめできます。

乾燥肌の方、敏感肌の方は特別濃いメイクの時のみ使用するなど、使い分けて頂くことをおすすめします。

《クレンジングシート》

ふき取るだけで簡単にメイクがオフ出来ちゃうクレンジングシート。

忙しい女性にはすごく気になる優秀アイテムですが、なんとなく肌をごしごしするのでよくないイメージもありますよね。

数あるクレンジング剤の中でも、シートでメイクをオフする、というのは最も肌にダメージを与えると言われていますので出来る限り別のクレンジング方法でメイクオフすることをお勧めします。

でも!どうしても仕事で遅くなってメイクオフが出来ない、飲み過ぎちゃってついついそのまま寝ちゃった・・なんて日もたまにはありますよね。

メイクを付けたまま眠ることの方が肌にはダメージが大きいのです!

そんな時こそクレンジングシートの出番なのです。

一般的に、一日メイクを落とさないで眠ると肌は30日老けると言われています。

そのダメージよりもクレンジングシートによるダメージのほうがかなりマシですのでどうしても・・の時はクレンジングシートを使いましょう。。

コツは、何度もこすらないで優しくオフし、
シートはケチらないで2~3枚は使い、ぬるま湯で優しく洗い流すことです。

最近は洗い流さないでOKなタイプも売っていますが出来るだけ洗い流してあげることをおすすめします。

またクレンジングシートには商品を長持ちさせるためのパラベンやフェノキシエタノールと言った防腐剤が入っています。

そのため乾燥肌・敏感肌の方は肌荒れを起こす可能性があります。

肌トラブルのない普通肌の方におすすめですが毎日の使用は絶対におやめください。

《ジェルタイプクレンジング》

ジェルタイプのクレンジングは吸着性・浸透性が高く、ジェル特有のしっとりしたテクスチャーを
持つことから、摩擦による肌へのダメージを抑えられるのが特徴です。

クレンジングジェルには、水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプには、オイルフリーとオイルインの2種類があります。

それらの特徴が全然違うため、肌タイプなどにより、オススメする肌タイプとそうでないタイプがあるのです。

オイルフリータイプの水性ジェルクレンジングはあまりメイクをしない方、つまり、ナチュラルメイクの方に向いています。

オイルインタイプは普段からバッチリメイクされているの方にオススメです。

また油性クレンジングジェルはオイルをジェル状にしたクレンジングです。

オイルと同様ですので洗浄力は抜群で、オイルに比べるとなめらかなテクスチャーに摩擦を防げるので
低刺激です。

水性ジェルも油性ジェルもお肌には低刺激ですが洗い上がりはさっぱりするので普通肌、脂性肌の方におすすめできます。

【注意】クレンジングの使い方でこんな間違いしていませんか?

マツエクをしている方、クレンジングでお困りではなでしょうか。

マツエクを付ける接着剤は油分に弱いためオイルが入っているクレンジングはマツエクを落としてしまいます。

ですので基本的にはマツエクにオイルインクレンジングはNGです。

メイクの濃さや肌質で水性ジェルタイプかリキッドタイプを選びましょう。

またアイメイクだけが濃いという方も注意です。

アイメイクもするりと落ちる洗浄力で薄目のベースメイクまで落としてしまうのは、お肌に大きな負担がかかります。

つるつるたまご肌になるには、アイメイクだけオイルやリキッド、ベースメイクはミルクやクリーム、などメイクの濃さに合わせてクレンジングすることが大切です♪

ちなみに、私はアイメイクや部分メイクはコチラ
を愛用しています♫

昔は、アイメイクもベースメイクも全体ひっくるめてクレンジングしていましたが、ある日鏡見たら、目の周りが少し茶色くなってるような?
まさに、色素沈着してたんです!(>_<)

それに気づいた日から、慌ててアイメイクや部分メイクはベースメイクとは分けてクレンジングするようになりました。

このクレンジングはオイルではなく、水でできているので、刺激も少なく、目元などデリケートな部分にも優しく使えますので、本当にオススメです^^

私も、そのお陰で、少しずつですが、色素沈着も落ち着いて元の色に戻りました!!

やはり、日頃の積み重ねが5年後10年後の肌は大きく変わっていくので、ぜひ、アイメイクは別で落とすことがポイントになってきますよー。



 

つまり・・?

何気なく使っているクレンジングだけど、つるつるたまご肌に一番重要なのが、メイクの濃さと肌質に合ったクレンジング剤を選ぶことです。

今一度、使っているクレンジング剤が本当に自分に合っているかどうか見直してみてはいかがでしょうか^^

ご自分に合ったクレンジング剤を使い、メイクは必ずその日の夜のうちに、手でごしごしこすらず、1分以内に落とし、30度程度のぬるま湯できれいに洗い流す!を徹底すれば、あなたもきっとつるつるたまご肌を手に入れられるハズ!です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母であり、美容に携わって約10年。 20歳〜美容関係の仕事に就き、美容アドバイザーとして、他県などにも周り、講師等を務める。 同時に、メイクアップアーティストの資格も取得し、年に100人以上のメイクをし、その方に合うメイク法などをアドバイス、コンテストなどにも出場経験有り。 今まで学んできた美容法などや、妊娠期間や出産を経験して、学んだことや体感したことなどをブログに綴ってます。