いつものメイクでは、当たり前のようにコンシーラーを使っているけれど、「この使い方でいいの？」と疑問に思ったことがありませんか？
そういえば、コンシーラーの使い方を誰かに習ったことはなくて、雑誌で一度か二度見たものを真似していたのが自分の定番に・・・
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もちろん、コンシーラーの使い方がむずかしいわけでは無いから、間違っているわけではないでしょう。
でももしかしたら、もっといい使い方があるかもしれません。
コンシーラーの正しい使い方や今まであまり知られていない使い方でモテ肌を手に入れらるかもしれないんです。
そこで今回は、コンシーラーの使い方でモテ肌を手に入れる方法をご紹介していこうと思います。
コンシーラーってどんなもの・・・？
コンシーラーの正しい使い方をお話しする前に、まずはコンシーラーについてお話しようと思います。
普段メイクのベースに使っているファンデーションは、顔全体の状態や色をキレイに見せるために使います。
これに対してコンシーラーは、目の下のクマやシミなどの部分的なカバーをするために使います。
コンシーラーにはいくつかの種類があります。
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そのタイプによって使い道も違ってきますので、自分が必要な用途に合わせて選ばなくてはいけません。
たとえば、ペンシルタイプのコンシーラー。
これは鉛筆のようになっているもので比較的油分が少なく軽い仕上がりになります。
スティックタイプのコンシーラーは、口紅のように繰り出して使うタイプでカバー力が高いです。
クリームタイプのコンシーラーは、クリームのようにやわらかい仕上がりですが油分が多めなので厚塗りにならないように注意しなくてはいけません。
そして、リキッドタイプのコンシーラーはファンデーションに似た使い心地で肌にもなじみやすいです。
お悩み別のコンシーラー色選び
コンシーラーはいくつかの種類があることがわかりましたが、じつはカラーもいろいろあります。
一般的に、イエロー系やベージュ系、オレンジ系、グリーン系があります。
実はコンシーラーの色選びもお悩みによって違うので正しく選ぶことが大切です。
１．クマを隠したい
クマには黄色っぽいクマと青白いクマがあります。
黄色っぽいクマの場合には、イエロー系かベージュ系のコンシーラー。
青白いクマの場合には、オレンジ系のコンシーラーがオススメです。
広めのクマならクリームタイプで、小さなクマにはリキッドタイプでよいでしょう。
２．シミやそばかすを隠したい
シミやソバカスは自分の肌より少し暗めの色を選びましょう。
小さいシミやソバカスはペンシルタイプかリキッドタイプ、大きいシミやソバカスにはクリームタイプがいいでしょう。
３．ニキビやニキビ跡を隠したい
赤味があるがあるニキビやニキビ跡にはグリーン系、赤みがすくない場合にはイエロー系やベージュ系。
クリームタイプやスティックタイプがおすすめです。
４．小鼻の赤みを隠したい
小鼻の赤みにはイエロー系やベージュ系がオススメです。
リキッドやスティックタイプが塗りやすいでしょう。
コンシーラーを使うのはいつ？
コンシーラーはファンデーションの前に使う人と後に使う人がいます。
本当はどちらが正しいのでしょうか？
実は、コンシーラーは一緒に使うファンデーションのタイプによって使うタイミングがちがいます。
それをキチンと守れば、より美しく仕上げることができるのです。
たとえば、パウダーファンデーションと併用の場合、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを使います。
なぜなら、パウダーファンデーションの上からコンシーラーを塗るとファンデーションがよれてしまうからです。
コンシーラーの次にファンデーションを塗る時も依れないように優しく押さえるようにぬるとよいでしょう。
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションと併用の場合、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを塗りましょう。
まずは、ファンデーションをしっかりと肌に密着させるように馴染ませていきましょう。
つぎにコンシーラーを塗るとキレイに仕上がります。
上手にコンシーラーを使うことで、仕上がりに格段の差が出ますので、ぜひ練習してみてください。
ハイライト替わりにコンシーラーでモテ肌
それでは、つぎにコンシーラーでモテ肌をつくる方法をご紹介します。
ひとつめは、ハイライト替わりにコンシーラーを使う方法です。
顔全体にリキッドファンデーションを塗ったら、すこし明るめのリキッドコンシーラーを使います。
この時、頬骨の四角い位置に均等にのせていきます。
コンシーラーをのせたら指で軽くたたくように馴染ませて肌のフィットさせます。
そうすることで肌につやと明るさをプラスすることができます。
このようにハイライト替わりにコンシーラーを使って骨格を強調するとメリハリのある肌を作ることができて顔全体が明るく見えます。
ファンデーションなしコンシーラーだけでモテ肌
メイク崩れしない素肌っぽいモテ肌メイクにはファンデーションなしがおすすめ。
肌の色ムラは、下地とコントロールカラーがあれば大丈夫。
そして、気になるシミやソバカスはコンシーラーでカバーすればＯＫです。
ファンデーションを使わないことでメイク崩れがなくなるのでいつまでも素肌っぽさをキープできます。
ファンデーションを使わないことで透明感のあるお肌をできますし、ファンデーションによるお肌への負担がないので素肌もキレイになれるんです。
たまには、やさしい印象のナチュラルメイクに挑戦したいという方におすすめです。
コンシーラーの使い方の裏ワザは？
コンシーラーは、シミやそばかす、くすみなどをカバーするために使う化粧品。
でも、じつはちょっとした意外な使い方もあるのです。
口角が下がっていると老けて見えてしまいます。
口角が上がっていると可愛く見えます。
そこで、イエロー系の明るめのカラーのコンシーラーを使って、下唇から口角の延長線上にしたから上に斜めのラインを引きましょう。
そして、リップライナーで口角を修正していきます。
これだけで、顔の印象が若々しくなるので、裏ワザとしてぜひオススメです。
口角は色素沈着しやすい部分なので、コンシーラーで隠しながら口角もあげていくことができるので一石二鳥ですね。
そして、その日の気分で口紅を選んできれいな唇を描きましょう。
ちょっと自信がなくなっていた自分の素顔もこれだけで印象が変わるなら、ぜひ試してみたくなりますよね。
＊まとめ
いかがでしたか？
今回は、コンシーラーを上手に使ってモテ肌を作る方法をご紹介してきました。
コンシーラーってシミやそばかすなどを隠すだけのアイテムだと思っていた人が多いと思います。
でも、じつはシミやそばかすを隠すだけでなく、使い方によっては自分らしくモテ肌を作ることができるアイテムでもあるのです。
たとえば、ファンデーションを使わないで素肌っぽいナチュラルメイクをするにも大活躍。
ファンデーションにのせて気になる部分を隠すだけではないんです。
そして、いつも気になっていた下がった口角をあげるのにも使えるのです。
若々しくて可愛らしい印象をつくるにもコンシーラーが大活躍してくれます。
コンシーラーをいつもカバーするだけに使っていた方ももう少しコンシーラーを使いこなしてモテ肌を作ってみるのはいかがでしょうか？
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