あなたの肌荒れ大丈夫?妊娠中でも、つるつるおでこになる方法とは・・・

妊娠中ってハッピーな気持ちと早く赤ちゃんに会いたい気持ちでワクワクしますよね^^

その一方、肌荒れに悩まされている妊婦さんも多いのではないでしょうか?

今回はそんな肌荒れの中でも、今までは何の気にも留めていなかったおでこが肌荒れしてしまうケースもよく相談されます。

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今回はそんな妊娠中の肌荒れから、つるつるおでこになるための方法についてまとめてみました^^

妊娠中におでこが肌荒れする5つの原因とは・・・

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妊娠中のホルモンの変化

普段の女性のリズムとはホルモンのバランスやリズムが、がらりと変化します。

女性ホルモンは、エストロゲンと言われる卵胞ホルモン、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンの2種類あります。

これらが、生理のリズムによって徐々に入れ替わるように分泌されて毎月の生理が成り立ちます。

生理が始まってからの半月程は、卵胞ホルモンであるエストロゲンが多く分泌されているため肌荒れも落ち着き、吹き出物の無いツヤのある肌になります。

そして次の生理が始まるまでの半月間は、黄体ホルモンであるプロゲステロンが多く分泌され、この黄体ホルモンが肌荒れを引き起こす原因となります。

妊娠すると、卵子を排卵させるための卵胞ホルモンは必要なくなり、今度は胎盤を作らなくてはいけないので、この黄体ホルモンが分泌し続ける事になります。

通常は生理が始まり、卵胞ホルモンであるエストロゲンに切り替わる時期も、妊娠を継続するために黄体ホルモンがたくさん分泌されるのです。

目には見えませんが、妊娠する事によって、こんなに目まぐるしくホルモンバランスが変化しています。

黄体ホルモンは、皮脂の分泌を盛んにするので、必然的に肌荒れを起こしやすくしてしまうので注意が必要です。

Tゾーンは特に皮脂の分泌量が多い場所なので、妊娠してまず最初に現れる肌トラブルは、おでこのニキビという人がとても多いのが現状です。

妊娠中は、10代の頃の白ニキビと違い、赤く炎症を起こしたニキビが出来やすくなりますので、炎症を起こしている時は、ニキビ用の塗り薬を使用して炎症を抑えるのが先決でしょう。

ストレス

妊娠する事によって、体調に変化が現れます。

つわりが酷かったり、胃の調子が優れない、身体が怠いなど、たくさんの体調変化がありますが、その体調変化に身体が追いつけず、ストレスとなって肌荒れを起こすこともあります。

メンタル的にも、とてもナーバスになったり、イライラしたりと、妊娠中の女性のメンタルはデリケートです。

心地よく過ごせるように、好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、気持ちをリラックスさせることが大切になってきます。

赤ちゃんが、お母さん休んで!というサインを出していると思うようにして、ゆったりした気持ちでメンタルケアを心がけると、肌荒れが落ち着き、おでこのニキビが消えた!なんて事もあります。

また、妊娠中の不安感も大きなストレスに繋がります。

出産の事や、その後の子育ての事、金銭面など、考える事はたくさんあると思いますが、それらの不安感で気持ちが落ち込んでいってしまうと、ストレスとなり肌荒れを酷くしてしまいます。

マタニティブルーなどという言葉もありますが、なるべく小さな事は気にしないように、赤ちゃんに会える事を楽しみに過ごすのが一番ですね♪

妊娠や出産に関する雑誌や、育児の雑誌など、読んでいてこの先が楽しみになってしまう本もたくさん販売されていますので、そういったものを上手く利用して、楽しい妊婦ライフを心がけましょう。

意外とストレスとおでこの肌荒れは大きく直結しているものです。

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妊娠による便秘

妊娠すると、便秘を起こしやすくなります。

本来の排泄のリズムが崩れると、老廃物が身体に溜まり、おでこの肌荒れに大きな影響をもたらします。

妊娠中は、下剤は使えませんので、普段の食事などで対策をする必要があります。

食物繊維の多い食材を積極的に摂取したり、ヨーグルトなども効果的と言えるでしょう。

ヨーグルトは、カルシウムも豊富なので、赤ちゃんの骨を形成しなくてはならない妊娠中には最適な食材です。

もうひとつ、便秘にとっておきの食材といえば、青汁です。

粉末の青汁を牛乳で溶いて飲むと、食事では改善出来なかった便秘も改善できた!という人もいます。

牛乳や豆乳で溶かすことで、青汁特有の嫌な味も気にせず、抹茶牛乳のような味になるので飲みやすいとママ友の間でも好評です♪

どうしても、食事や青汁では改善出来ないという人は、無理をせず、掛かりつけの婦人科の先生に相談してみてください。

妊娠中でも使えるお薬が処方してもらえる場合もありますので、相談してみるのもいいかもしれません。

排泄リズムを整えて、おでこの肌荒れ原因をひとつ減らしましょう。

体内の水分不足

妊娠中のつわりによって、水分さえも摂れなくなってしまう妊婦さんもいます。

水分補給を怠ってしまうと、体内の水分量が大幅に減ってしまうため、肌の水分も失われる事になります。

お肌は水分を失うと、乾燥してしまったお肌を守るために、皮脂がたくさん分泌されます。皮脂分泌の盛んなおでこや鼻の頭は、増えた皮脂でさらにニキビが出来てしまいます。

水分を多めに摂る事を心がけて、スキンケアでは敏感肌用の化粧水で、たっぷり水分を補給する事で皮脂の分泌が落ち着きます。

妊娠中の脱水は怖いです。

つわりで水分補給が出来ない時は、脱水症状によって肌荒れの他にも余病の原因になります。

血管の中まで脱水が進んでしまうと、なかなか自力で水分を取り戻す事は難しくなります。

水分も摂れないほどのつわりの時は、婦人科で点滴をしてくれますので、早めに相談してください。

髪の毛の刺激

これは妊娠中に限らず、前髪がおでこに触れていると雑菌が繁殖し、ニキビができやすくなります。

ワックスやムースなどの整髪料を使用していれば、それが肌に触れることで、なおさら肌荒れを引き起こします。

だんだんお腹が大きくなるにつれて、お風呂での洗髪や髪のアレンジが辛くなってくると、バッサリとショートカットにする妊婦さんが多いようです。

しかし、ショートにした毛先が顔に触れていると、余計に肌荒れを酷くしてしまうので、横の髪は耳に掛けたりして、髪がフェイスラインに触れないように注意しましょう。

妊娠中は特に皮脂分泌が盛んなので、おでこを清潔に保つ事が大切です。

前髪をピンで留めるアレンジをしたり、こまめに洗顔をするなどして清潔をキープしましょう。

つるつるおでこになるとっておきの方法とは・・・

洗顔するときは、洗顔料を良く泡立て、指が直接触れないように、泡をクッションにするイメージで優しく洗顔してください。

手でこするように洗うと、手指の刺激でニキビが悪化してしまいます。

妊娠中は、見た目にも内面的にもたくさんの変化を遂げるので、その状態に合わせてスキンケアも変化させる事が大切です。

普段のスキンケア用品が突然お肌に合わなくなる事もあり得ます。

そんな時は無理して普段使用していた化粧品は中止し、妊娠中は敏感肌用の、刺激の少ないスキンケアを選ぶ事をオススメします。

使用した事のない新しい化粧品などはなるべく避け、精神的にも、あまりナーバスにならないように、ゆったりゆっくり過ごしましょう。

お腹に赤ちゃんがいることで、普段よりも栄養バランスには気を遣うようになりますが、便秘対策なども頭に入れて食事を摂るようにしましょう。

また、最近では肌荒れに効果的なサプリメントなども豊富に販売されていますが、妊娠中はサプリメントに頼るのもアリです!

ただし、妊娠中に摂りすぎてはいけない成分もありますので、サプリメントを摂る時は婦人科で相談するのがベストでしょう。

肌荒れに効く成分ばかりをたくさん摂れば良いという問題ではないので、自然な食品で適切な量とバランスの栄養素を取り入れるようにしてください。

つまり・・?

妊娠中は手に取るように身体がどんどん変化していきます。

その中で制限されることもたくさん増えてきて、どうしてもストレスがたまりがちですが、ゆっくりと散歩したり、音楽を聴くなど、自分なりに心地よい環境を作る工夫も大切化もしれません。

長いようですが、一生のうちで見ると、ほんの一瞬。。。

赤ちゃんと一体になれているこの期間を楽しいものにできるように、お肌を上手にコントロールして、おでこの肌荒れやストレスの無い、快適な妊娠生活をしましょう^^

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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母であり、美容に携わって約10年。 20歳〜美容関係の仕事に就き、美容アドバイザーとして、他県などにも周り、講師等を務める。 同時に、メイクアップアーティストの資格も取得し、年に100人以上のメイクをし、その方に合うメイク法などをアドバイス、コンテストなどにも出場経験有り。 今まで学んできた美容法などや、妊娠期間や出産を経験して、学んだことや体感したことなどをブログに綴ってます。