最近、「肝斑」という言葉を耳にすることが多くなりました。
いままではシミやそばかすだと思っていたものがもしかしたら肝斑かもしれないんです(゚O゚)
スポンサードリンク
それってどういうこと?
そもそも、肝斑ってなんのでしょう・・・?(>_<)
シミやそばかすとは違うものなのでしょうか?
実は女性の7割が肝斑とシミやそばかすの違いをはっきりと理解できていないそうです。
そこで今回は、そんな肝斑とシミやそばかすとの違いや効果的な治療法などを、まとめてみました^^
肝斑ってなに・・・?
そもそも肝斑ってどんなものかご存知でしょうか?
肝斑もシミの一種ですが、顔面に淡褐色斑で現れます。
男女関係なくできるのですが女性にできることが多く、妊娠時に濃くなることがあります。
また、経口避妊薬を服用することで、増える方も多いようで女性ホルモンと関連していると考えられています。
紫外線にあたりやすいところに肝斑ができることが多くて、さらにそこに紫外線があたると悪化しまうという悪循環に・・・(゚O゚;)
シミ・そばかすってなに・・・?
では、シミとはどんなものなのでしょうか?
ある程度の年齢になると顔や肩などにシミができて悩むようになりますね。
シミはメラニン色素が増えてできます。
シミは紫外線を吸収して、肌が炎症するのを防いでいるんです!
実は、シミができること自体はお肌が紫外線から守ろうとしてできているものというわけです。
そばかすは、遺伝的な要素が大きいと言われています。
先天的なことが原因で、子供のころから大人になるまでにできることが多いです。
そばかすはシミより小さくて頬の上部や鼻にできることが多いです。
遺伝的要因なので完全に消すのは難しいのですが、自然に薄くなることもあります。
スポンサードリンク
しみ・そばかす・肝斑の原因はズバリ・・・?
それでは、しみ・そばかす・肝斑の原因についてもチェックしておきましょう。
原因にはいくつかあります。
1.紫外線をあびること
メラノサイトが紫外線に刺激されることが大きな原因と言えるでしょう・・・。
シミの原因となるメラニンが増えてしまうことから起きてしまう症状ですので、紫外線対策は本当に侮ってはいけません(>_<)
とくに、年々肌の新陳代謝が悪くなるので、メラニンが排出できずに体内に残ってしまってシミにな李やすいので、要注意です!!
2.ストレス
普段から仕事や家事、育児などでイライラしやすい場合には、どうしてもストレスがたまってしまいます。
脳下垂体からメラニン細胞を刺激する物質がストレスによって分泌されることでシミになりやすくなるんです(゚O゚;)
3.生活習慣
緑茶やコーヒーといったカフェインが多く含まれるものや、刺激が強い食品をたくさん摂ると免疫力が落ちるのってご存知でしたか!?
その結果、メラニンの分泌が増えやすく、シミの原因になりやすいので、くれぐれも過剰摂取は避けたいところです(>_<)
4.ホルモンバランス
ストレスや生理、妊娠・出産など、女性特有の原因により、ホルモンバランスが大きく乱れるとメラノサイトを刺激してしまい、肝斑の原因になると言われています(>_<)
しみ・そばかす・肝斑にはどんな種類があるの・・・?
ご紹介したように、しみ・そばかす・肝斑は原因は同じものもあり、違いものもあります。
では、どのような種類があるのでしょうか?
1.老人性色素斑
老化現象が原因で現れるシミで、紫外線を長期間におよび浴びることによるものです。
特徴としては、シミの境目がはっきりしている事や色が均一で濃い目ということです。
2.炎症後色素沈着
こちらは年齢とは関係がありません。
ヤケド、怪我、ニキビなどによって皮膚が炎症することが原因で紫外線があびることでさらに色が濃くなることもあります。
3.雀卵斑
これが「そばかす」のことです。
鼻を中心に広がる小さな斑点で、遺伝性であることが多く、紫外線によって悪化します。
20代後半ごろから薄くなることが多いと言われています^^
4.肝斑
30代〜40代の女性に多く表れるもので頬や鼻の下、ときに額などに左右対称にできる境目がぼやけたシミです。
紫外線、ホルモンバランスの乱れなどが原因となっているのです。
このように大まかにわけると4種類のシミがあるということです。
肝斑を改善する方法はある・・・?
それでは、できてしまった肝斑はどのように改善することができるのでしょうか?
肝斑は皮膚科を受診して治療することができます。
皮膚科を受診すると、問診を受けて肝斑かそうでないものか、を確認することからはじめます。
そのシミがいつ頃できたのか、妊娠や経口避妊薬などの服用による女性ホルモンの変化があったか、普段はどのような生活を送っているかなどが質問されます。
また、肝斑の色、形、場所、などの特徴があるかどうかも確認されます。
ここで肝斑であることが確認された場合、飲み薬が処方されることが多いです。
こちらもぜひ参考に^^
これらの薬を処方したら3か月程度通院しながら変化を見ていきます^^
3か月ほどで効果が無い場合には、肝斑ではない可能性があります。
肝斑である場合には、一般的に1,2か月で効果を実感することができます。
ほかにも市販薬を使って治療する方法もあります。
私がよく行く皮膚科の先生にも聞いた、おすすめのスキンケアはこれ!
【1】シミ肝斑治療センター併設の美容皮膚科総院長が開発・監修したスキンケア
【2】 使用するには医師の処方箋が必要だった美白成分「ハイドロキノン」を安定化させ、世界で初めて化粧品に配合
【3】 美白化粧品は乾燥しやすいというイメージを払拭する保湿力
【4】 妊娠中や30~40代の女性にできやすい肝斑にも使用可能
【5】 品質評価国際機関「モンドセレクション」3年連続受賞 ※薬用アクティブフォーミュラ
【6】 芸能人や美容のプロからも絶賛
私も産後から愛用していますが、シミやそばかすが薄くなってきたので、本当におすすめです!!^^
皮膚科を受診する時間がなかなかない方は、まずはトライアルセットから初めてみてもいいかもしれませんね^^
公式サイトはこちら⇒美白トライアルセット
肝斑の予防法はあるの・・・?
では、肝斑を予防するにはどうしたらよいのでしょうか?
肝斑は女性ホルモンなどの影響が原因となっていることが多いのですが、もちろん紫外線も影響しています。
とくにできてしまった肝斑は紫外線を浴びることでより濃くなってしまうことがあります。
そこで、紫外線対策をしっかりと行うことが肝斑を防ぐ一番の方法でしょう^^
また、上手にストレスを解消できるようになることも大切になってきます。
ストレスも女性ホルモンのバランスを崩す原因となりますので、日ごろからストレスをためないように心がけましょう。
自分なりのストレス解消法を見つけておくのもいいですね♬
もちろん、規則正しい生活習慣や栄養バランスのとれた食事、質の良い睡眠を取る等心がけたいことはたくさんありますので一つ一つできることから取りいれていきましょう。
つまり・・・?
今回は、肝斑とシミやそばかすの違いをご紹介してきました。
肝斑はシミの一種ということで、シミとは同じですがそばかすは遺伝的要素が多いことがわかりましたね。
肝斑と呼ばれるシミは女性ホルモンの乱れなどが原因していると考えられていて、どこにできたか、どのような形か、にも特徴があります。
ですから、皮膚科ではその特徴があるかどうかで肝斑かどうかを確認します。
肝斑であるとわかったら、その時点で肝斑に効果のある薬が処方されます。
処方された薬は、普通は1,2か月で効果がでるはずなので3か月以上たっても改善がみられない場合にはいったん服用を中止しますので、皮膚科の先生と様子を見ながら治療を進めていってくださいね^^
肝斑を治すための薬は、市販でも販売されていますので、あなたの生活に合った方法を選び治すことが早道になると思いますよ^^
もちろん、成分は皮膚科で処方される薬と変わりありませんが、含有量が変わりますのでしっかりと効果を実感したい場合には皮膚科を受診してみてくださいね^^
スポンサードリンク