みんなが憧れるつるつるのたまご肌・・
つるつるたまご肌には黒ずみ毛穴なんてもっての外、絶対NG!ですよね。
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だけど黒ずみ毛穴に悩んでいる女性は多いと思います。
今回は黒ずみ毛穴の原因と対策について考えてみました。
7割の女性が知らない、黒ずみ毛穴6種類とは・・・
「いちご鼻」と呼ばれるように、毛穴の黒い汚れが目立ってブツブツに見える状態のことを、黒ずみ毛穴と言います。
毛穴の中の皮脂や古い角質などの汚れが酸化し黒くなってしまった状態だと思いがちでしょうが、
原因はこればかりではありません。
角栓の詰まりによる黒ずみ毛穴
毛穴に詰まった角栓(たんぱく質である古い角質)、が目立っていることです。
触ってみてザラつきがある場合は、この角栓の詰まりが原因です。
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メラニンによる黒ずみ毛穴
紫外線などが原因で毛穴にメラニンが溜まることでシミのようにブツブツと黒く見えます。
ザラつきがないのに黒ずみ毛穴が目立つ場合はメラニンが原因だと考えられます。
乾燥毛穴
誰しもが年齢を重ねることで自らのお肌の水分保持力が弱くなり、乾燥しやすくなります。
これにより、お肌のはりや弾力も失われ、たるみという現象が生じます。
お肌が全体的に伸びてたるむことで必然的に毛穴も伸びて目立ちやすくなり、目立ってしまうことを「たるみ毛穴」や「乾燥毛穴」と言います。
すり鉢状毛穴
毛穴の周辺がすり鉢状になりくぼんで凹んでいる毛穴のことを指します。
原因は酸化した過剰な皮脂が毛穴周りの皮膚にダメージを与えることと言われ、オイリー肌の人や30代を過ぎた人に多く見られます。
クレーター毛穴
ニキビが原因で毛穴が大きく開いてしまいニキビ跡が残った状態でぼこぼことしているのが、クレーター毛穴です。
そのぼこぼことした表面がみかんのようなのでみかん肌とも呼ばれています。
様々な毛穴のケアの中でも最も改善するのが難しいと言われています。
うぶ毛毛穴
皮脂汚れや角栓ではなく、うぶ毛がうもって毛穴が黒ずんで見える状態のものを指します。
小鼻の周りに砂のような真っ黒のぽつぽつである場合はよく観察してみてください、うぶ毛かもしれません。
乾燥が原因でお肌がたるむと必要以上に毛穴が開き、産毛も目立ってしまうのです。
【必見!】原因別の黒ずみ毛穴対策とは・・・
黒ずみ毛穴と言ってもさまざまな原因があることが分かりましたね。
そのため黒ずみ毛穴対策=単に洗顔やパックで毛穴の汚れを取り除けばいい、とは限らないのです。
原因別に対策をしないと逆に毛穴を開いて悪化させてしまうこともあります。
ではたまご肌になる為にはどのように黒ずみ毛穴対策をしたらよいか、各原因別にまとめてみました。
角栓の詰まりによる毛穴には
詰まっているものを取り除くことが大事!と思いがちでむやみに鼻パックをしたりスクラブ入りの洗浄力の高い洗顔料でゴシゴシしたり自力で角栓をにゅるっと取り出す方も多いと思います。
しかし、お肌にダメージを与えてしまうばかりでなく返って毛穴を開かせる原因ともなりますのでやめましょう。
対策・・週に1~2回、たんぱく質で出来ている古い角質を取り除く効果のある酵素入り洗顔料に
変えて古い角質を除去しましょう。
ピーリング化粧品と呼ばれる角質ケアもおすすめです。
ジェルやクリームタイプなら肌に普段がなく優しくピーリングできます。
こちらもやりすぎは禁物、週に1回のケアで十分です。もちろんその後の保湿はしっかりと行ってください。
※酵素洗顔とピーリングの併用はおすすめできませんのでどちらかのみで
ケアしましょう。
メラニンによる黒ずみ毛穴には
皮膚がんや炎症からお肌を守ってくれる大切な役割をする「メラニン」ですが、紫外線やストレスなどの影響でメラニンが過剰に生成させることによりシミやそばかすとなってお肌に残ってしまいます。
特にTゾーンと呼ばれる鼻や小鼻の周りには皮脂腺がたくさんあるため、UVカット剤を塗っても皮脂でその効果を崩してしまい顔の中で一番紫外線の影響が出やすい場所です。
また特に毛穴は刺激を受けやすくメラニンが増えやすい場所で、ほおっておくと毛穴そのものがシミとなり目立ってしまいます。
対策・・まずメラニンの生成を抑制することが大切です。
徹底的に紫外線をカットし、美白成分配合のスキンケアに変えることです。
そして角栓のケアとしては正しいクレンジングと洗顔で汚れを溜めないこと、お肌のターンオーバーを
正常にするため規則正しい生活をし、ストレスによる活性酸素を増やさないことです。
どうしても時間がかかりますが即効性を求めずゆっくりとケアし、メラニンによる黒ずみを解消していきましょう。
乾燥毛穴には
加齢が原因だからと言ってあきらめてはいけません。
しっかりとアンチエイジングケアをすることで改善出来る可能性はあります。
対策・・乾燥が原因なのですからやはり「保湿」することが重要なカギとなります。
根本的な原因はお肌の表皮の下の真皮層と呼ばれる組織内で、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸によるお肌のハリを作り出す成分が減少することにより、お肌の水分保持力がなくなることですので、
真皮層の水分を補い、痛んだ細胞を修復させることが重要です。
レチノールやビタミンC誘導体を含む美容液が痛んだ細胞を修復する効果があります。
またお肌の水分保持力を上げる働きがあるセラミド含有のスキンケアも有効的でしょう。
お肌のハリ、たるみを改善する作用のある栄養素であるビタミンC、ビタミンE、コラーゲンを食事やサプリメントから補うことも大切です。
またどうしても年齢と共に表情筋と呼ばれる顔の筋肉もたるんでいき、毛穴を伸ばしてしまうので表情筋を鍛えるストレッチやリフトアップなども積極的に行って頂くとより効果的です。
すり鉢状毛穴には
皮脂の酸化によるものですので、皮脂対策をしっかりと行うことが重要です。
対策・・朝夜2回は必ず洗顔料を使って洗顔してください。ビタミンC誘導体が入っているスキンケアに変えることで、余分な皮脂を抑制してくれます。
また日中もこまめに油取り紙で余分な油分を取り除き、皮脂の酸化を防ぎましょう。
洗顔はやりすぎると今度は乾燥し、乾燥毛穴の原因にもなりかねませんのでやりすぎにも注意してください。
クレーター毛穴には
ニキビの炎症をいじったり毛穴パックのやりすぎなどで毛穴の詰まりが深くなり、でこぼことなってしまうとケアが難しくなります。
対策・・どうしても自力で改善するのは難しいため、美容皮膚科や専門家に相談するのが早いと思います。
軽い場合であればお肌のターンオーバーがきっちり行われることで時間はかかりますが、改善される場合があります。
ビタミンC誘導体が配合されたスキンケアを使いニキビの炎症を抑えながら規則正しい生活を送り
お肌のターンオーバーを乱さないよう心がけてください。
うぶ毛毛穴には
角栓だと思っていたのに実はうぶ毛だった!なんてことはよくありますので、一度鏡でじっくり見てみてください。
対策・・鼻パックで毛穴の汚れと共にうぶ毛が取れる場合もありますがお肌が弱い方には刺激が強いため、おすすめできません。
また自身で脱毛の処理が出来ればいいのですが鼻や小鼻の周りはどうしても
凹凸があり難しいですよね。
一番良いのはやはりプロにお願いすることですので脱毛サロンに相談してみましょう。
また毛穴が開いているとうぶ毛も目立ってしまいますので普段のスキンケアではしっかりと保湿をすることも大切です。
つまり・・?
ぶつぶつとした黒ずみ毛穴にもいろんな原因があります。
原因に見合った対策をしっかりと行い、黒ずみ毛穴のないツルツルたまご肌を目指しましょう^^
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