乾燥は様々な肌トラブルを引き起こします。
その中の一つに「赤み」があるわけですが、この赤みに何かが伴うなどすると大変です(>_<)
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ただ赤いだけであるならまだしも、放置しておくことで悪化しそこにかゆみや痛みや痛みを伴うこともあります。
赤みが悪化しない前に何か対策を行うことが大切です!!
そうだったの!?乾燥による赤みの原因とは・・・?
顔は、体の中で最も皮膚が薄い部分であるとともに毛細血管がたくさん通っている場所です。
そのため、毛細血管が拡張すると「赤み」となって肌表面に透けて見えてしまうことがあります。
顔は、ピーリングなど様々なセルフケアをなされている人も多くいることから、自ら皮膚を削り皮膚が薄くなってしまっている人もみられる傾向にあります。
そのような人は、大体にして毛細血管が見えやすく、ちょっとした刺激を与えただけで赤みを引き起こしてしまう傾向にあるのです。
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また、顔は衣服などで覆われる機会がほぼ無いことから、紫外線など外的刺激を受けやすい状態にあります。
顔はもともと非常に乾燥しやすいので、他の部分より刺激に弱いんです(>_<)
乾燥するこで、外部からの刺激などから、さらにバリア機能が壊されてしまい、
皮膚が炎症→赤みを発症することになります。
このように「毛細血管の拡張」と「炎症」が赤みの原因となり赤みは引き起こされるのです。
赤みとともにヒリヒリと痛みをともなうとするのであれば、それは炎症と考えられます。
乾燥していると皮膚が敏感な状態になっていまいますので、ちょっとした外的刺激にも敏感に反応します。
特に肌が弱い人はすぐに赤みを帯び、かゆみや痛みなどの症状に発展してしまいます。
例え肌が弱い人でなくても、乾燥すると皮膚から水分が奪われ肌が弱くなってしまう傾向にあるため、普段から予防していないと、ときに深刻な肌トラブルを引き起こしてしまうこともあるので気を付けましょう。
早く治したい!ヒリヒリした赤みの改善方法とは・・・?
乾燥にはやはり保湿が一番重要となってきます。
とはいっても、特別なものを用意する必要はありません。
市販刺されている保湿機能の高い化粧品で改善してくことができます。
・年中紫外線予防をすること
・刺激の少ない化粧品やスキンケア用品を選ぶこと
・仕事のない日や外出しない日はすっぴんで過ごす
など、肌に負担をかけないようにすることも大切です^^
他にも、お手頃なパックや、牛乳パックなども試してみるのもオススメですよ♫
こちらの記事にも詳しく書いてます^^
⇒牛乳で保湿&美白になる方法なんてある訳無い、と思っていませんか?
お風呂の後など、毛穴が開き、肌が水分を得て柔らかくなっているときに行うのが効果的です。
何よりストレスを解消する意味でも、リラックスタイムなどを作り、その際にパックやお肌のい手入れをすることもオススメです^^
日常生活でできることとは・・・?
肌の乾燥は生活習慣にも関係があります。
・栄養バランスの乱れ
・ストレス
・喫煙、アルコールの摂取
・睡眠不足 など
ついつい乱れがちな生活習慣…そんな悪習慣を正すことで、意外と状態が良くなったりするものなんです。
お肉など脂っこいものを中心とした食事内容では栄養が偏りますので、野菜などビタミンを多く摂り入れられるような偏りのない食事をしていくことが大切です。
また、喫煙やアルコールの摂取も肌状態を悪くさせます。
ただ、人によっては禁煙・禁酒によりストレスを溜めてしまうこともあります(゚o゚;;
私はお酒大好きなので、このタイプです^^;笑
こうなってしまうと返って体に良くないので、このようなタイプの人は、無理に全部やめるよりは量を減らす方向で考えていくといいでしょう^^
それと、やっぱり睡眠も大切です!!!
ただし、ただ眠るというよりも質の良い眠りを心がけてください。
夜に何度も起きてしまったり、眠りが浅くいまいち眠っているという実感が沸かない…などというのは、眠りの質が悪いと考えらえます。
例え、短時間であっても「ぐっすり眠れた」という実感を得られるような眠りがとれるようにならないといけません。
【ぐっすり眠るためにできること】
・シャワーだけではなく、湯船にゆっくり入りしっかり温まること
・お風呂の後はテレビやスマホなど明るい光は見ないこと
・なかなか眠りに付けなければ、ゆったりとした音楽を聴いたり、アロマで心地よい香りに浸ることも効果的
体が温まっているうちに布団に入るようにしましょう。
できれば、お風呂の後、1時間以内に布団に入るのが理想的です。
肌の生まれ変わり!ターンオーバーを促すためには?
通常の肌は、正常に肌のターンオーバーがなされています。
28日周期で行われていると言われているお肌の生まれ変わりのことですが、きちんと古い角質が剥がれていかないと、その周期はどんどん乱れいくのが現状です(>_<)
ターンオーバーが遅いと、新しい角質が生まれても古い角質が落ちてくれないため、外側の角質がどんどん乾燥し固くなり潤いが保てなくなっていきます。
結果的に、皮膚が固くなり黒ずみなどが発生する原因ともなります(゚o゚;;
逆にターンオーバーが早すぎると、ヒリヒリ・ピリピリとした肌状態になってしまいます。
リズムが早いということは、角質が育ち切らないうちに入れ替わりが行わるということになります。
未熟な角質は角質を落とすときに必要な分解酵素をしっかり分泌させることができません。
このままでは、未熟な角質のみが重なり合うという状態を引き起こし、重なり合った角質層が壁となり体外へ出すべき余分な皮脂が肌内に留まってしまうことを意味します。
つまり、古い角質を早く剥がしてしまっては、余計に赤みがひどくなってしまう恐れがありますので、ピーリングのやりすぎには注意してくださいね。
あまり知られていない!赤みの種類とは・・・?
赤みとは言っても、皮膚炎などいくつか種類があります。
乾燥だろうと思ってはいても、実は乾燥が原因でないときもあるので気を付けてください。
毛細血管拡張症
上記で説明した毛細血管が拡張して赤く見える赤ら顔です。
拡張したままになると赤みがずっと消えなくなります。
脂漏性皮膚炎
皮脂が多く分泌されるところにできます。
余分な皮脂による炎症が原因で、主に鼻・小鼻など鼻付近に症状が出ます。
酒さ
変わった名前ですよね!^^;
そんな話はさておき、慢性の炎症疾患で主に中高年層に見られる症状です。
赤みとともにニキビのような小さな吹き出物ができますが、ニキビとはまったくの別物のため勘違いしないように気を付けましょう。
悪化しやすい傾向にあるとともに原因不明の赤みなので治療が困難になることもあります。
ニキビ跡による炎症
肌荒れしてる時などに、ニキビができてしまい、そのニキビや肌状態が悪化することで、赤く色素沈着してしまう症状です。
赤くすみ
肌が炎症を起こしてしまったことで、赤く色素沈着が起こってしまうことです。
血管腫
血管にできる「できもの」のことを血管腫といいます。
血管腫にもいくつか種類があり、
・単純性血管腫
・苺状血管腫
・老人性血管腫
・クモ状血管腫
などといったものがあります。
皮膚の下に太くなるなど変形した形の血管が集まり、それらが増えていくことで血管腫ができます。
生まれつきの人もいれば、外傷などが原因でできてしまう人もいます。
つまり…?
ひりひりピリピリと痛い状態も程度が軽ければセルフケアでもいいのですが、熱を持っていたり、長引いたり、痛みが強かったりしたらセルフケアはやめた方がいいでしょう(>_<)
間違ったケアは悪化になりますし、乾燥による赤みでないこともあります。
あまりにも状態が良くない時はセルフケアではなく、皮膚科など専門医に相談し医療機関で薬を処方してもらう方が確実です!
早くよくなるといいですね(>_<)
何かいい方法などありましたら、ぜひコメント欄から気軽にシェアしてくださいね^^
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