待ちに待った新しい命♪男の子でも女の子でも健康な赤ちゃんが生まれてきてくれればそれでいい。。
なんて思いつつも、やはりどっちなのか気になりますよね♪
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そして妊娠中のマイナートラブルとして起こりやすい肌荒れも、お腹の赤ちゃんの性別によって違うものなのか、気になるところですね!(・□・;)
今日はそんなちょっと気になる、お腹の赤ちゃんの性別によって肌荒れが違ってくるのかどうか、
産婦人科の先生に聞いた話も交えて、解説していきますね〜^^
妊娠中は誰もが肌荒れするの?
妊娠初期症状の一つに肌荒れ、とあるくらいですからほとんどの方が妊娠による肌荒れを経験するのではないでしょうか。
私も妊娠中は肌荒れに悩まされたもんです・・・(;´Д`A
それもそのはず、妊娠すると女性の体は子宮内に赤ちゃんのお部屋を作らないといけませんから、そのための準備が急激に始まります。
その役割をするのが女性ホルモンの一種である、プロゲステロンという黄体ホルモンです。
プロゲステロンが子宮内膜にたくさんの栄養を届け、ふわふわで居心地の良い赤ちゃんのお部屋を
作ってくれるのです。
ただこのプロゲステロンは余分な皮脂を分泌させる作用もあるため、肌荒れを起こしやすくさせます。
プロゲステロンの肌荒れを起こす働きプラス、ホルモンバランスの乱れによるお肌の代謝機能の衰えに
加わり、悪阻などで栄養や水分や睡眠が不足するとさらに肌荒れが起こりやすくなるのです。
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赤ちゃんの性別によって分泌されるホルモンは違うの!?
ではそんな妊娠継続にはとても重要な女性ホルモンですが、もし性別が男の子の場合は男性ホルモンも
増えるのか?なんて疑問が出てきますね。
早速産婦人科に通った際に、先生に聞きました!!
赤ちゃんの性別は、受精した瞬間に決まっている、と言われていますが、妊娠8週にはいったくらいに、赤ちゃんが男の子の場合はアンドロゲンという男性ホルモンが分泌され始め、外性器と脳を男の子型にします。
このホルモンの分泌は14~20週くらいにピークになると言われていて、その頃にちゃんとした男の子の脳が出来上がると言われています。
このアンドロゲンという男性ホルモンは通常女性にも分泌されるものなのですが、途中からエストロゲンという女性ホルモンに変化します。
男性ホルモンの働きとしては体毛を濃くしたり、ニキビを増やしたり、筋肉量を増やしたりするので、
女性でも男性ホルモンの分泌が多い人は体毛が濃かったりと男性に見られる症状が起きると言われいるんだそうです!!!
じゃあ性別が男の子の場合は肌荒れする!?
この流れから見ると、では男の子の場合ニキビを増えやすくする男性ホルモンが増えるから、肌荒れしやすいの?!体毛が濃くなるの!?と思ってしまいますよね!(・□・;)
実は、実際には医学的には赤ちゃんの性別の違いで肌荒れなどに影響する違いはないと言われています。
ここまできて、この展開!?と思った方も多いと思いますが、やはりこればかりは医学的な証拠はないようですね・・・^^;
ホルモンの働きだけを見ていると影響が出るような気がしますが、いろんなホルモンが分泌されますので重要なのはその「バランス」だと言われています。
男性ホルモンが多く分泌されても、他のホルモンでバランスがカバーでき、ホルモンバランスがよくなることで稀に妊娠中で性別も男の子だけれど逆に肌がきれいになった!という方もいます。
逆に女の子だと、肌をきれいにすると言われるエストロゲンという女性ホルモンが多く分泌されるのですが、残念ながらだからと言って肌がきれいになるとは限りません。
これもまた「バランス」が重要なのでバランスが乱れるとどうしても、お肌は荒れやすくなってしまいます。
また元々が持っている肌質やホルモンバランスによっても異なりますし、出産が一人目、二人目、となることでも変わってきます。
ですのでこの肌荒れは男の子、シミが増えたから女の子!という医学的根拠は残念ながらないのです。
他にも!?おもしろい昔ながらの性別ジンクス、言い伝え
お腹の赤ちゃんが女の子ならこう、男の子ならこう!という昔ながらのジンクスがたくさんありますね。
・お腹が前にせり出すように大きくなれば男の子、逆に丸く横にも広がるようなら女の子
・つわりがひどいと男の子
・顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子
・脈拍が右側が強ければ女の子、左側が強ければ男の子
・塩辛いものが無性に食べたくなったら男の子、甘いものが無性に食べたくなったら女の子
・シミがすごく増えたら女の子
・あごのニキビがやたらと増えたら男の子
他にもたくさんありますね。
あくまでも言い伝えですので当たるとは限りませんし逆だった!なんてお話もよく聞きますがおもしろいですよね(*^o^*)
ぶっちゃけ他ところ、産婦人科の先生にも聞いたっところ、これらの言い伝えも全く医学的根拠がないので、あくまでもジンクスなのだそう・・・^^;
でも、こんな話をご年配の方や周りの人に聞いたり、会話してると楽しいですよね(*^o^*)
妊娠中の肌荒れに対する注意点4つとは・・?
赤ちゃんの性別で肌荒れが起こる医学的根拠はないとしても、妊娠中は赤ちゃんがどちらでも肌荒れが
起こりやすいので、なるべく早めのケアを行うことが大切です。
妊娠中はどうしてもホルモンバランスが崩れやすいので仕方がない、と放っておくと、産後にもっとひどくなる場合があります。
産後に子育てが始まるとママ自身のスキンケアにゆっくり時間をかけにくくなるのも事実・・・(;´Д`A
私も産後はやっぱり子供が優先で、自分のことはどうしても後回しになっていたり、ちょっと時間ができたら横になるなど、自分になかなか手をかけてあげられませんでした。。。(´・_・`)
そのため、妊娠中からホルモンバランスの乱れとうまく付き合いながらケアする意識が大切かもしれませんね^^
お肌を清潔にする
その日のメイクはその日のうちに必ず落とすことは肌荒れを防ぐにはとても大切なことです。
妊娠中は皮脂が増えやすいため常にお肌を清潔にしましょう。
だからと言って洗浄力の高い洗顔料を使ったり、一日何回も洗顔料を使う必要はありません。
適度に清潔に、を心がけてください。
こちらの記事にも書いてます^^
しっかりと保湿する
ホルモンバランスの乱れのせいで、お肌本来が持つ保水力が弱まっています。
そのため保湿をしても、保湿をしても追いつかず乾燥がひどくなり、その結果お肌が潤いが必要だと判断し過剰に皮脂を分泌してしまうのです。
過剰な皮脂分泌を防ぐためにもしっかりと保湿し、蓋をしてあげてください。
低刺激で高保湿な、敏感肌用のスキンケアを選びましょう。
詳しくはこちらの記事にも書いてます^^
ホルモンバランスとうまく付き合う
この乱れたホルモンバランスの状態は、実は出産後も続きます。
ある程度は割り切って前向きになることで少しでもストレスを減らすことが出来ます。
心と体がリラックスしていると、ホルモンバランスは乱れを取り戻そうとします。
また軽い運動をしたりたっぷりと睡眠を取ることでもホルモンバランスが整います。
初期は注意が必要ですが、安定期を過ぎて妊娠経過に問題がないなら、軽いウォーキングを30分程度でもよいので運動をすることはとても効果的です。
私自身もよく犬連れて散歩をしてましたが、何より気分転換になるので、本当にオススメですよ^^
しっかり栄養と水分を摂る
悪阻で食べれるものが決まっているかもしれませんが出来る限り栄養と水分を摂りましょう。
野菜を中心とした和食がおすすめですが、食事が無理な時期はサプリメントでも構いません。
安定してくると逆に食欲が出てしまう時期もありますが、甘いものや脂っこいものばかり食べるのは
肌荒れにも母体にもよくないのでちょっと控えめに。。。^^
私は普段炭酸飲料などあまり口にしないタイプだったんですが、なぜか妊娠中は無性に炭酸飲料が飲みたくなる時期があり、なんだかんだと飲んでしまってましたけどね^^;
私が言うのもなんですが、我慢しすぎず、適度に食欲と付き合ってくださいね^^
つまり・・?
医学的根拠はないとしても、ママの直感でなんとなくいつもと違う肌荒れの仕方だからもしかして
男の子かな?なんてことが当たったり、経産婦さんの場合は第一子は肌荒れなんてなかったのに
今回はすごいからなんとなく性別が分かったり。。なんてこともありますね。
エコーで性別がはっきり分かるまでは少し時間がかかりますのでそういった、カンを楽しむのもマタニティーライフの楽しみの一つです♪
なるべくリラックスするためにも、肌荒れも受け入れて楽しみながらケアが出来るといいですね^^
いつも最後までお読みいただきありがとうございます^^
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