トラネキサム酸って聞いたことあるのではないでしょうか?
美白に効果的と注目され、様々なメーカーでトラネキサム酸配合の化粧品が発売されています^^
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トラネキサム酸…名前は知っているけれど詳しくは知らない!
そんなトラネキサム酸の正体に迫ってみましょう♪( ´▽`)
7割の女性が知らない、トラネキサム酸とは・・・?
一体なんだと思いますか・・・?^^
私自身も皮膚科医の先生に聞くまで知らなかったのですが、最近シミを薄くするために用いられる成分のようです。
止血効果などもあることから、以前は医療機関で医療用として用いられていた成分で、ここ最近美白にも有効だということで、有名になってきました^^
血友病や白血病などの治療にも使われてきた成分です。
美白効果としては、主に肝斑・しみ・そばかす改善の効果を期待できます。
トラネキサム酸配合の薬としては「トランシーノ」「トランサミン錠」などが代表的です。
内服薬・化粧品と様々なタイプのトラネキサム酸があります。
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注意!?副作用ってあるの・・・?
副作用は少なく安全な薬といえます。
ただ、それでも全くないというわけではありません。
特に内服薬で使う場合は注意が必要な場合もあり、人によっては「食欲不振・胸やけ・嘔吐・眠気・発疹」などといった副作用がでる方もまれにいるようです。
他にも、もともとが止血用の薬だったので、糖尿病・血栓症など、何らかの持病がある人は念の為医師に相談するなど注意して使用してください。
妊婦さんや授乳中のママさんなども注意した方がいいですよ(>_<)
化粧品として肌に塗布する場合は、内服薬ほどの注意は必要ありません。
肝斑とトラネキサム酸
トラネキサム酸は、シミの中でも肝斑改善に最も役立つ成分です。
肝斑とは・・・
肝斑ができる原因の1つにメラノサイトの活性化があります。
そばかすなど他のシミと違って肝斑は、レーザーなどでの除去が不可能。
基本的に肝斑の改善は難しいとされているシミの一種です。
肝斑には、トラネキサム酸が効果あるって本当・・・?
シミを作る原因として、紫外線により、メラノサイトが作られ、「プラスミン」という成分を活性化させてしまいます。
しかし、「プラスミン」の働きを抑えてくれるため、効果が出るといわれています。
トラネキサム酸を効果的に使うためにも、まずは顔にできたシミが肝斑かどうかの判断が必要です。
改善を希望するのであれば、できればまずは皮膚科を受診してからがオススメですよ^^
トラネキサム酸の使い方
トラネキサム酸には内服薬と外用的に作られた化粧品などがあります。
化粧品などであればドラッグストアなどで手軽に購入することができますが、内服薬となると医師に処方してもらうか、薬剤師のいる薬局などで購入することになります。
肝斑に効果的とはいっても、どちらも継続することで効果を実感できるようになっていきます。
内服薬でしたら目安としては2カ月程度から改善が実感できますので、根気強く飲み続けましょう^^
トラネキサム酸入りの化粧品について
化粧品のパッケージなどに記載されている成分表を見れば、トラネキサム酸入りかどうかはすぐ分かります。
美白を目的とするのであれば、ただトラネキサム酸だけが入っているところに着目するのではなく、肌のターンオーバーを促す成分が入っているものを選んだ方がいいでしょう。
【トラネキサム酸入りオススメ美白化粧品】
1 エリクシールホワイト(資生堂)
40代50代と比較的中間層の年代に使用者が多い傾向にある化粧品です。
トラネキサム酸入りで美白効果はもちろんのこと、保湿効果にも優れています。
さっぱり・しっとり・濃厚の3タイプがありますので自分の肌タイプに合ったものを選びましょう。
2 パーフェクトワン(新日本製薬)
オールインワンタイプの化粧品です。
トラネキサム酸が肝斑他、しみやそばかすを改善してくれます。
化粧水・美容液・パック・乳液・クリーム・化粧下地の全てをこれ一つで担ってくれるのので、時短したい主婦や働いてる女性には本当にオススメです^^
3 トランシーノ(第一三共ヘルスケア)
トランシーノには内服薬と化粧品の2タイプがあります。
美白・保湿・エイジングケアの3役をこなしてくれますので、若々しい元気な肌を目指すことができます。
製薬会社の化粧品ですので肌に優しいです。
敏感肌で刺激がこわい人は是非使ってみてください。
4 雪ごこち(ロート製薬)
トラネキサム酸配合なのに、安めの価格設定なので惜しみなく思いっきり使うことができますよ。
雪ごこちという名通りに雪どけ水を使用。
そのせいか、ひんやりとした使い心地が気持ちいいです♪( ´▽`)
乳液もありますので、化粧水と合わせて使えば更に効果的です。
5 Dプログラム モイストケアエマルジョン(資生堂)
透明感あふれる美肌を目指すことができます。
比較的安価なのですがプチプラとまではいえないかも。でも、敏感肌の人にも使えてとってもいい商品です。
とろみのある質感が使いやすいと評判がよく、人気のある化粧品です。
6 ME モイストホワイト4(イプサ)
トラネキサム酸の美白成分と共に保湿成分ももちろん配合されています。
乳液と一体化したタイプのものなので、ちょっとべたつくとの口コミも目立ちます。
ちょっとお高めではありますが、肌のターンオーバーを促し美白に導いてくれます。
7 HAKU(資生堂)
美白の頂点ともいわれるのがこのHAKUです。
トラネキサム酸だけでなく他に選び抜かれた効果的な美白成分が配合されています。
即効性は期待できませんが、継続し続けることで効果が実感できるようになります。
8 アクアレーベル(資生堂)
プチプラ美白化粧品として人気のある化粧品です。
保湿・美白・ハリつや・オールインワン・アクネケアとシリーズに分かれているので、はっきりとした目的を持つ人には使いやすい化粧品ではないでしょうか。
美白シリーズの美白成分はトラネキサム酸。使い心地が良いので使うのが楽しくなる化粧品です。
9 ベネフィーク リニュー ビュクスクリーム(資生堂)
美白だけでなく美肌を作れる高機能クリームです。
ちょっと固めの質感ではありますが、しっかり伸びてくれるので肌に馴染ませやすいです。
クリームならではのベタベタ感がないので使いやすいですよ。
10 プレドミナ ブライトニング サプライザー マスク(ディシラ プレドミナ)
シートタイプのマスクとなります。
トラネキサム酸による美白効果他、保湿性のよいマスク。
美容成分がたっぷりと含まれたマスクで顔を覆うと翌朝にはもちもちしっとりとしたお肌が表れます。
トラネキサム酸と資生堂
様々なメーカーからトラネキサム酸配合の化粧品が発売されていますが、中でも圧倒的に多いのが資生堂です。
なぜならば、医療現場で使われていたトラネキサム酸の美白効果にいち早く気付いた会社が資生堂だからなのです。
資生堂が研究をし美白有効成分として化粧品に配合するようになったのです。
ちなみに開発は2005年。意外と歴史の浅いものなのです。
つまり…?
医療現場で止血用として使われていたトラネキサム酸。
内服薬や化粧品にと様々な形で肌にアプローチすることが可能となっています。
安全な成分なので誰でも使うことができるのですが、それでも人によりけり。
持病がある人は気を付けましょう(>_<)
トラネキサム酸そのものというよりも、トラネキサム酸以外の成分でアレルギーなど違和感を持つこともあります。
ちょっとでも異変が出てしまうようでしたら使用は中止してください。
白く透明感のある肌は女性の憧れ…トラネキサム酸を効果的に使って美白を目指しましょう♪( ´▽`)
服用するにしても塗布するにしても根気強く継続が必要です^^
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