たまご肌になるために化粧下地は大事だという事ご存知ですか?
意外と、下地抜いてそのまま化粧しちゃうという方も。
また、下地って何のために塗るの?とは疑問に思いながら、ただ意識せずに塗ってる方も多いのではないでしょうか?
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そこで、今回は下地の役割や、効果的な塗り方などを取り上げていきます♫
意外と知らない?化粧下地とは・・・
下地クリームというのは、いわば、メイクの土台と言っても過言ではありません。
そのため、いくら綺麗にメイクを施しても、ムラができたり、毛穴が目立ったり、すぐに化粧崩れしたりと、散々な結果に‥。
私自身も下地は塗らずに化粧していた時期もありましたが、この事を知って、塗るようにしたら、化粧持ちも、毛穴や凹凸なども目立たなくなり、メイク全体が綺麗に仕上がり、感動したのを覚えています!
また、下地を塗る事で、メイクの色素沈着なども防いでくれる役割があります。
色素沈着とは、長年に渡り毎日毎日メイクをしていると、アイラインの色や、アイシャドウやチークなど、様々な色が肌に色が入っていってしまう恐ろしい現象です。
下地を塗らないで、メイクを続けていると、気づいたら、色素沈着が起こってしまう可能性もあるので、必ずつける事をオススメします。
その他にも、ファンデーションの添加物が毛穴にたまるのを防いだり、外的刺激(紫外線、外気、乾燥)から、肌を守ってくれます。
メイクを落とす時に、落とし易くして、肌を傷めないなど、これらの効果が、メイクの仕上がりやメイク状態を綺麗にキープしてくれる理由です。
注目したいのは、化粧下地には肌の保護作用があるという点です。
化粧水や乳液の直後にファンデーションに塗ると、メイクが毛穴の奥に入り込んでしまい、落とす時に落としにくい事があります。
下地がファンデーションよりも先に、毛穴に入っていると落としやすく、それが肌を保護する効果になるというとです。
【保存版】知っておくべき、下地の使い方とは・・・
美しいベースメイクの第一歩は化粧下地で決まる!と言ってもいいくらい、上記でもお伝えしたように、下地とは土台であり、とても重要な役割です!
ベースメイクと一言で言っても、化粧下地・ファンデーション・お粉に分類されます。
本当に美しいベースメイクを目指すなら、まずは優秀な化粧下地を選ぶ必要があります。
上記でも述べたように、化粧下地には紫外線などの外的刺激から、お肌を守る役割がある為、何もつけないのはNGです。
何も塗らずに化粧をするのは、やめましょう。
また、きちんと塗ることでファンデーションが毛穴に入り込むのを防ぎ、クレンジングの時も化粧を落としやすくなるため、正しい塗り方をしっかりマスターしましょう。
【注意】化粧下地の落とし穴とは・・・
化粧下地のつけすぎに注意しましょう!
角質層に悪影響があり、化粧崩れの原因にもなります。
説明書に記載されているごくわずかな量でOKですので、しっかり説明文を読んでつかいましょう♫
必見!塗り方のポイントとは・・・?
おでこ、鼻、あご、両方の頬の5ヶ所にのせます。
まずは化粧下地を適量(種類により異なりますが、大体パールひとつ分くらい)、手の甲にのせて、おでこ、鼻、あご、両方の頬の5ヶ所にちょんちょんと、乗せていきます。
こうすることで、ムラなく均一に伸ばしやすくなります。
【内側から外側へ】
次に化粧下地を顔全体に均一に伸ばしますが、その時のポイントは指の腹を使って引き上げるように、薄く伸ばしていくことが大事です!
毛穴は下へ向かって開いています。
毛穴をカバーしたい場合は、下から上へ指の腹で、毛穴と逆方向に円を描くように薄く伸ばしましょう。
ほうれい線は垂直に下から上へ向かってのばすのがポイント!!
目は目尻から目がしらへ、人差し指で軽く叩くように口もとや小鼻などは、とんとん押して入れ込みましょう。
化粧下地を塗ったら、少し時間をおいて肌となじませましょう。
このひと手間が大切です!
手にベタベタとつかなくなってからファンデーションをつけることで、化粧くずれを防ぎ、化粧のノリもぐんとよくなり、仕上がりが格段にアップ♪
時間無いから!と慌ててファンデーションを塗ると、化粧崩れの大きな原因になりますので、要注意です!
化粧下地を塗ったあとは歯磨きしたり、家事を少し済ませるのもアリですね♫
化粧下地にもいろいろな種類があります。お肌に合ったものを選ぶと、満足度も高い事間違いないです!
肌表面の毛穴やキメを目立たなくし、滑らかに整えてファンデーションの肌へのフィット力を高めるものや、コントロールカラーと一体になったものもあり、下地をしながら肌色を調整できるものなど、たくさんの種類があります。
また肌質によって、選ぶ基準が変わってきます!!
つやっぽく仕上げたい人は、パール入りがおススメです!
夏の季節には嬉しいテカリ防止、美白成分、UVカット成分入り!(UVカット成分は肌を乾燥させるので、保湿をしっかり行いましょう)
秋冬の乾燥が気になるシーズンには、保湿効果の高い下地が人気です。
キチンと感を出したいワーキングママや、バッチリお化粧決めたい方におススメは、毛穴を隠すタイプです。(肌へのダメージが他の下地と違って強いため、帰宅後すぐにオフすることが大切)
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あなたの肌質は?肌質に合った、化粧下地の選び方
乾燥肌の方は
V効果が高く配合されている下地は乾燥しやすいものが多いため、気をつけなければなりません。
通勤程度であれば、(SPF20~30/PA+~++)くらいの数値で十分です。
◯SPF→肌の日焼けを防ぐ効果(1SPF=20分)
◯PA→紫外線による肌の老化を防ぐ効果
また、乾燥肌には、保湿成分の高い下地化粧もありますので、お肌に合わせて選ぶことも大切です。
保湿効果の高い成分が配合されている下地を選ぶ
水分量と油分量が共に少ない乾燥肌向けの化粧下地は、保湿効果の高い成分が配合されている下地がおすすめです。
代表的な保湿成分は、セラミド・レチシン・コラーゲン・ヒアルロン酸などです。
特にセラミドは保湿効果が抜群に高いのですが見分け方に注意が必要です。
成分表示上で「セラミド」の後に数字が記載されているのが本物のセラミドなので、商品の後ろに記載されている表示を確認しましょう。
脂性肌の方は
肌の水分量と油分量が共に多いので、皮脂の分泌が活発です。
日中は顔が全体的にテカリやすく、化粧崩れもしやすいのが、特徴です。
皮脂抑えて化粧崩れを防ぐ下地がおすすめです。
油分が多いものを避け、毛穴を防ぐ成分が入っていないノンコメドジュニック処方やオイルフリーのものを選びましょう。
スキンケアの段階で、過剰な皮脂の抑制と保湿が必要です。
化粧水や美容液はオイルフリーのものなど、べたつかずさっぱりしたものを選び、乳液やクリームは控えめに塗布するか、油分の少ない保湿ジェルタイプにするなど調整することをおすすめします。
混合肌の方は
水分量は少なく、油分量が多く、皮脂が出る部分と乾燥する部分が混在するのが特徴です。
頬の状態を見て肌質に合う下地を判断します。
下地を選ぶ際は、Uゾーン(頬の部分)の方がTゾーンよりもデリケートで影響を受けやすいため基本的に頬の状態を見て乾燥しやすいか皮脂が出やすいか判断をしてその肌質に合った下地を選ぶことをおすすめします。
7割の女性が知らない、コントロールカラーとは・・・?
肌悩みに関しては色によって補正するコントロールカラーが人気です。化粧下地として使えるものもあれば、下地の上から部分用に使用するタイプのものもあります。
赤ら顔・ニキビ跡の赤み・小鼻周りの赤み
赤みが強い方には緑のコントロールカラーをおすすめします。
緑には赤を打ち消してくれる効果があります。しかし、全体用として使用すると肌が白浮きしてしまうため部分用として使うことをおすすめします。
弱い赤みに関してはイエローでも十分抑えることが可能ですよ。
肌のくすみが気になる方は
全体的な肌のくすみには、イエロー系がおすすめです。
クマに対しては、オレンジ系で影色を打ち消す事ができます。
血色・顔色が悪い方は
色白の方は、時に血色が悪く見えてしますことがありますが、血色や顔色を良く見せるにはピンクが有効です。
肌に透明感を出したい方は
肌に透明感を出したい方は、ブルーとパープルがおすすめです。
ブルーには全体に透明感を出しやすい色ですが、元の肌色が白い方が使ってしまうと顔色が悪く見えてしまうので注意が必要です。
また、パープルは肌に透明感を出しながら顔を立体的に見せてくれる効果があります。
化粧下地は、お化粧のノリを良くするだけではなく、このように肌を保護する役目もあるのです。
化粧下地にUV効果がないものであれば、日焼け止めクリームを混ぜて使うのも大丈夫です。
ベタつくのは、塗りすぎか、もしくは下地の水分をとらないままファンデーションを塗っている可能性もあります。
ですから、使うときのポイントを参考にして、正しい化粧下地の使い方を覚えていきましょうね!
つまり・・・?
たまご肌になるには化粧下地は大事ということがお分かりいただけましたか?
下地いっても種類や効果は様々ですが、何度も言うように、下地はベースメイクの仕上がりを左右する大事なポイントです。
肌悩みに応じた選び方や質感で選ぶことも基準のひとつではありますが、まずは肌質に合わせた下地を選ぶことが重要となります。
肌質の合うものを選んだうえでコントロールカラーのある機能を選んだり、ファンデーションで質感を選ぶとより理想の肌に近づいていけるでしょう。
化粧下地は同じシリーズやブランドでそろえるのがおススメです!
ファンデーションが密着しやすくなり、化粧もちが格段にアップしますので、是非一度化粧下地を見直して、試してみてはいかがでしょうか?^^
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