つるつるたまご肌になる為にはアレが必須!!

誰しも憧れる、赤ちゃんのようなつるつるたまご肌…。

女性ならそういうお肌になりたい、と一度は憧れますよね!しかし年齢を重ねるごとにハリが無くなり、シミやシワ、毛穴の開きなど、徐々に変化していくもので、鏡を見るのが億劫になることも…。

そんな方に朗報です!仕事で忙しい女性や、子育て真っ盛りで自分の時間がなかなか取れない女性でも、日頃のお手入れに少し変化を加えるだけで、年齢に関係なく、つるつるたまご肌になる方法が!?

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つるつるたまご肌とは…

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美容アドバイザーのNaoです。

つるつるたまご肌とは、肌トラブルが無く、肌表面のキメが整い、まるでむき卵のようなきれいな肌状態のことを言います。

たまご肌になる条件としては、くすみや肌荒れ、乾燥肌ではなく、一定の水分量が保たれていること、ターンオーバーがきちんと行われていることなどです。

この条件が揃うことで、くすみが消え、化粧ノリも良くなり、そして何より見た目年齢や印象にも大きく差がつきます。

そんな、つるつるたまご肌になるには、大きく3つのポイントがあります。

一つ目のポイントは、洗顔です。

メイクをされている女性は、洗顔前にクレンジングをしますよね。これはあくまで、表面のメイクを落とすために行うことで、クレンジングで時間をかける必要はありません。

ここで時間をかけてしまうと、肌への負担が大きいため、私たちが思っている以上に肌にダメージを与えてしまっているのです。

クレンジング剤にも、オイル系やクリーム系、ジェル系などいろいろな種類があります。私は、ジェル状のものか、クリーム状のものをおススメしています。

または、自然由来のホホバオイルや、最近注目されているココナッツオイルなどもクレンジング剤として使えるのでおススメです。

まず、クレンジング剤を顔に乗せたら、こすらずに伸ばすこと。

すると、メイクとクレンジング剤が肌表面で馴染んで、スルスルと指触りが変化するのがわかると思います。

そして、人差し指、中指、薬指の3本で小さな円を描くようにゆっくりと優しくメイクを馴染ませていきます。

先ほども述べたように、クレンジングはなるだけ短く!30秒以内には、クレンジングを終わるようにしましょう。

何よりできることなら、メイク自体をしない日を作るなど、素肌でいる時間を長くしてあげることも大切です。

次に、泡洗顔で毛穴の汚れや角質を落としていきます。

皆さんは泡洗顔ではどのようにして洗っていますか?

手や顔をぬるま湯で洗い、洗顔料を泡を立てて、顔に乗せていきます。

そこで大事なのが、絶対にこすらないこと!!

ついゴシゴシと洗いたくなってしまいますが、こすらないでも汚れは落ちます。むしろ、擦ってしまう方がかえって肌を傷めつけてしまい、肌トラブルの原因に…。

そのためにも、まずはきめ細かい泡を作ることが重要になってきます。きめ細かい泡を作るには、洗顔ネットを使います。

そうすることによって、きめ細かい泡が自然と毛穴の奥まで入っていき、汚れをかき出してくれます。そして、あとはすすぐだけです。

しかし、ここでも、落とし穴が!!

洗い残しこそ、肌トラブルにつながりますので、顔周りやこめかみ、おでこなども、ぬるま湯で入念にすすぎを行ってください。

すすぐ際も、絶対にこすらず、ぬるま湯を手ですくい、顔に優しく押し当てるだけです。ちなみに、泡洗顔は一日に一回がベスト!朝はぬるま湯で顔をすすぐだけでOK!

これは、女優の黒木瞳さんもおすすめしている方法です。

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2番目のポイントは保湿です。

つるつるたまご肌になるには、洗顔後の保湿は必須条件です。外部から肌を守り、内側の水分を逃がさないように守ってくれる役割をします。

また、保湿をすることで、肌表面のキメが整い、見た目でも全然違ってきます。

ちなみに、保湿方法としては、化粧水、美容液、乳液の順番で行っていきます。

まずは化粧水です。

化粧水も手でなじませたり、コットンパックやマスクなど方法がありますよね。

コットンで化粧水をパタパタとはたくことは、隅々まで抜かりなく化粧水を行き渡らせることができますが、パタパタしているうちにコットンの毛が出てきたりして小さな摩擦が起き、肌にとってはあまりよくないと言われています。

その為、手で化粧水を温めて顔に軽く抑えて馴染ませることをおススメしています。

手にも吸収されるんじゃないの?

と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、手には汗腺のみしかないので、吸収されることはまずありませんので安心してください。

また、化粧水は、たっぷり使いましょう!とどのメーカーも宣伝していますが、実はここでも落とし穴が!!

化粧水というのは、肌表面の水分を補うことと、次に塗る美容液などが浸透しやすくなるための導入液のような役割なので、たっぷり使っても実は一定量しか吸収されていないのが現状なのです。

化粧品メーカーからしたら、たくさんの量を使って、次の購入を促したい為にそういううたい文句で宣伝しているだけなので、あまり鵜呑みにしないように気を付けましょうね。

保湿はすればするほどイイと、私自身も思い込んでた時期もありました。

その為、コットンパックや市販のパックをしたまま寝てしまったりすることも多く、朝には逆に肌が乾燥していることもしばしば・・・。

パックなど長時間肌の上に乗せてしまうと、パックが乾燥し、せっかく浸透した水分までもが蒸発してしまうので、たまご肌とはかけ離れた肌になるので、かなり要注意です。

肌は、どんどん水分や栄養を蓄える器官ではないので、必要以上に与えてしまうのは肌本来の働きを鈍らせてしまうため、かえって乾燥肌を招く危険があるでしょう。

むしろ、排泄器官なので、排泄を促せるよう、きれいな肌環境を保つことに重点を置くように心がけましょう。

そして、たまご肌になるためには、外側からだけではなく、内側からも水分を補う必要があります。

いくら、肌の表面を保湿したところで、肌の内側が乾燥していたら、肌の水分値も必然的に低くなります。

朝起きたら、白湯を一杯飲み、約2リットル近くの水分を、一日の中で無理なく補給することがおススメです!

3番目のポイントは、週に一度の角質ケア(ピーリング)です。

『ターンオーバー』とよく耳にするようになり、ご存ぞの方も多いようですが、簡単に説明しますね。

ターンオーバーとは約28日周期で肌が生まれ変わる新陳代謝のことを言います。新しい細胞が下から押し上げてきて、表面の細胞がアカ(角質)となり、剥がれていくことです。

そのターンオーバーがうまく行われないでいると、角質が積み重なり、くすみや様々な肌トラブルを引き起こします。

そのため、必要なくなった古い角質もどんどん積み重なり、日ごろのお手入れだけでは、角質は剥がれ落ちにくく、肌の上に留まっていしまう一方です。

そこで、つるつるたまご肌になるには、週に一度の角質除去(ピーリング)がおススメです。

ピーリングを行うことで、肌のターンオーバーの働きをスムーズに促すとともに、化粧水などの浸透も深め、くすみのないきれいなたまご肌になります。

ピーリング剤もふき取るタイプや、塗って洗い流すものなど様々なものが出ています。

ピーリングは基本どんなものでもそんなに大佐はありませんが、やはり擦りすぎないこと!!これが一番重要です!!

ふき取るタイプも、何度も同じところをふき取らないことが重要なので、注意しましょうね。

ピーリングをした後は、いつもと同様に、化粧水、美容液、乳液の順番でスキンケアをしていき、お手入れは終了です。

最後に・・・

肌質は環境の変化や体質などにもより人それぞれ異なります。

また、生理の周期によって、肌の状態も大きく変化しますので、無理をせず、自分の肌の状態を見ながら行っていきましょう。

つるつるたまご肌になるには、日頃のちょっとしたエアが大事なんですね。ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母であり、美容に携わって約10年。 20歳〜美容関係の仕事に就き、美容アドバイザーとして、他県などにも周り、講師等を務める。 同時に、メイクアップアーティストの資格も取得し、年に100人以上のメイクをし、その方に合うメイク法などをアドバイス、コンテストなどにも出場経験有り。 今まで学んできた美容法などや、妊娠期間や出産を経験して、学んだことや体感したことなどをブログに綴ってます。