妊娠中、どんどん大きくなってくるお腹の肌荒れが気になりますよね。
妊娠線のケアも含めて、妊娠中はどんなケアをしたら良いのか?いつからケアを始めたら良いのか?など、妊娠中のお腹の肌ケアをご紹介していきます♪
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いつからケアを始めれば良いの?
美容アドバイザーのNaoです。
妊娠中のお腹の肌ケアは、早ければ早い程良いです!早い方は妊娠4ヶ月頃から始めるという方もいらっしゃいます。
お腹が大きくなってくるのは、初産なら7ヶ月頃から大きく目立ってくる人が多いですが、それからでは遅いんです!!
お腹の目立たないうちから、お肌にたくさん潤いを与えて、柔軟性を持たせておかないと、急に大きくなるお腹に、皮膚が付いていけないのです。
毎日、お風呂上がりに保湿を心がけてお肌の柔軟性を保つ事が大切です。
簡単に言ってしまえば、お肌の伸縮性を良くしておく!という事になります。
乾燥していると、お肌に柔軟性がなくなり、皮膚が伸びる時にお肌の繊維が追いつけず、妊娠線ができます。
柔軟性を高めておく事が、妊娠線の予防の1番大切なポイントですよ。
妊娠中のお腹は、皮膚が伸びて薄くなっている状態なので、とてもカサつきやすいです。
同時に、お腹が痒くなることもあり、更に乾燥していると、余計にかゆみが強くなるので、とにかく保湿が大事になってきます。
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妊娠中のお腹のケアにオススメのクリーム4つ
妊娠線の予防に人気のクリームは、数々ありますが、
・ソンバーユ
・ヴェレダ マザーズボディオイル
・ニベア ボディローション
・バイオイル
その中でも、こちらの4点が特に人気です。
高い商品をケチって使うより、プチプラ商品をおしみなくタップリ使う事の方が効果を期待できます。
ソンバーユは、昔からある、いわゆる馬油!これが、妊娠線の予防に最高だと妊婦さんの間では定評なんです。
伸びがよく、保湿力がとても優秀です。
なんと!すでに出来てしまった妊娠線のケアに、産後に使う人も多く、妊娠線が薄くなった!!という声まであがっています。
カサカサ肌荒れも、見違えるように綺麗になってしまう、昔ながらの魔法のクリームです。
ヴェレダのボディオイルは、マザーズボディオイルというだけあって、妊娠線の予防オイルなのですが、こちらも定評があります。
ロフトや、東急ハンズに置いてあります♪
ヴェレダは種類がたくさんあるので、マザーズボディオイルに限らず、お好きなものを選んでも良いです♪
ニベアボディローションは、お手頃価格でおしみなく使える点から、妊娠線の予防には絶対ニベア!という人も多く、ニベアの後に、ベビーオイルを重ねる人もいるようです。
バイオイルは、出来てしまった妊娠線も消える!傷跡も消える!と話題のオイルです。
125mlで約3000円で購入できます。
香りが良く、伸びも良いので、妊娠中から産後まで、ボディケアはコレ一筋!!という人が多く、リピーターも多いですよー。
お顔に使用するとニキビ跡も消えてしまう!と普段のスキンケアに使用している方も多いです。
こちらの商品、類似品が多数出回っているようですので、購入する時は注意してくださいね♪
妊娠中だから、妊娠線用のものを!という決まりはありません!!保湿力が高く、お肌の柔軟性が良くなるものを選ぶと良いですよ♪
妊娠中は、お肌はいつもより敏感になっていますので、低刺激のものを選ぶのが正解です。
刺激の強いものは、余計に肌荒れを悪化させてしまうので、敏感肌でも使えるものを用意してください。
【注意】見落としがちなお腹の下!
実は、出産時まで妊娠線に気がつかない人もいます。
なぜ!?と思うかもしれませんが、大きくせり出したお腹の下部分は、自分では見えないのです。
見えないがゆえ、ケアを怠りがちな場所です。出産を終えたら、下腹部分に妊娠線が!!なんて事、少なくありません。
もちろん、ケアをきちんとしていても、妊娠線ができる事はあります。
しかし、ケアをして出来た妊娠線と、ケアをしないで出来た妊娠線は、跡の残り方に差が出ますので、やはりケアをしているに越したことはありません♪
見落としがちな場所は、お腹の下だけではありません!胸の下や太ももにも妊娠線は出来ますので、全身の保湿を心がけて下さいね^^
体重の増えすぎにも要注意!?
もうひとつ、妊娠線を作りやすくしてしまう原因は、体重の増加にあります。
あまり体重をふやしてしまうと、妊娠線も出来やすくなりますし、妊娠中毒症の原因となりやすくなるので注意しましょう。
変動範囲内の体重の増加というのは、個人差がありますが、規則正しい生活リズムと、バランスの良い食事を心がけて、変動範囲内の体重の変化に止めるような努力も必要です。
婦人科で、何キロまでなら大丈夫という目安を教えてくれますので、赤ちゃんのお母さんの健康のため、そして妊娠線の予防のためにも、無理しすぎず、キープできるように気をつけたいところですね^^
ケアをするタイミングとは・・?
ケアをするタイミングとしては、やっぱりお風呂上がりがベストです♪
お風呂上がりのお肌に、時間をおかずスグに保湿クリームやオイルを伸ばして下さい。
お風呂上がりのお肌は、柔軟性があり、柔らかくなっていますので、そのままの状態をキープできるようクリームやオイルでフタしてしまいましょう♪
赤ちゃんに話しかけながら塗ったり、パパが赤ちゃんに話しかけながら塗ってあげたり、赤ちゃんに愛情をたっぷり与えると同時に、お肌にも潤いをたっぷり与えましょう。
無添加オイルもオススメ♪
アロマショップなどに置いてある、
・ホホバオイル
・グレープシードオイル
・アボカドオイル
などの、通常はキャリアオイルとして使用されるオイルもオススメです。
キャリアオイルのためだけにあるわけではなく、そのままの使用もできます!
天然オイルなので成分を気にすることなく安心して使用できます。
もちろん、これをキャリアオイルとして精油を数滴混ぜて使うとリラックス効果もあって良いです♪
しかし、妊娠中に使用してはいけない精油もいくつかありますので、精油を使用する場合は、よく確認し、産婦人科の先生に聞いてみるのが一番いいでしょう。
産後なら妊娠中に使用できなかった精油でも使用できますから、産後のお腹ケアなら、気にせずに精油を使用してケアができます。
精油の中には、収れん作用の高い精油があるので、伸びてしまったお腹にはとても効果的と言えるでしょう。
産後のお腹はどうなるの!?
出産直後、伸びたお腹の皮膚が縮んで、見た目には黒ずんだように見えますが、黒ずんだわけではなく、伸びた皮膚が戻りきれず弛んだ状態なので、月日が経てば必ず綺麗に戻るので心配しないでくださいね^^
鏡で見ると、この余った皮膚!どうなっちゃうの!?もしかして、ずっとこのまま!?
なんて思ってしまいますが、だいたい3ヶ月から半年で戻ってきますよ♪
産後のお腹の皮膚を引き締めるジェルなども販売されています。
引き締めジェルでマッサージして、そのあとオイルで保湿します。
産後もやはり保湿は大切なので、保湿を心がけて、綺麗なお腹を取り戻しましょう^^
カサカサしていては、皮膚の戻りも遅れてしまうので、保湿をたっぷりしてケアを続けることをオススメします。
【注意】これを読む前にお腹のケアはしにでください!
妊娠も後期になってくると、頻繁にお腹が張るようになります。
お腹が張っている時には無理せずに、お腹の張っていない時を狙ってケアをしてくださいね^^
お腹が張っているのに、ケアのためにお腹を丸出しにして冷やしてしまっては、張りが強くなる可能性もありますので、無理は禁物です。
夏場など暖かい時は、お腹を優しく撫でてあげることで、すーっと張りが引く場合もあるので、その時の体調に合わせてケアを行ってください。
つまり・・?
可愛い赤ちゃんに会えるのを楽しみに、日々のケアではお腹に語りかけるようにしてみてください♪
そうすることで、お母さんにも赤ちゃんにも最高のケアと同時に、幸せな時間が過ごせますよー^^
最後までお読みいただきありがとうございます!
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