ツルツルでキメの細かい、赤ちゃんのようなお肌…
赤ちゃんの肌がきれいな理由・・・
それは、赤ちゃんのお肌の水分量は約80%以上あると言われています。
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それに対して大人の水分量が約65~70%とずいぶん少なくなります(>_<)
そのうちの20~30%は角質層に含まれているのですが20%以下になるとかさかさやツッパリ感といった乾燥肌の症状が現れてしまいます。
ちなみに理想的な角質層における水分量は約40%だと言われています。
では肌の水分量を上げるにはいったいどうすればよいのでしょうか?
7割の女性が知らない、肌の水分量の上げ方とは・・・
7割の女性が知らない【セラミド】とは・・・?
セラミドとは、簡単に言うと、お肌の水分保持の役割を担っています。
細胞と細胞の間の接着剤のような役目がある細胞間脂質は、細胞が剥がれないようにしっかりくっついています。
そのセラミドのお陰で、お肌の角質層にある水分が蒸発しにくくなってます。
まとめますと、セラミドを補って、維持することが、プルプルお肌になる一番の近道なのです。
乾燥肌や敏感肌などの状態は、「セラミド不足」に陥ってるかも・・・!(◎_◎;)
本来、セラミドは皆さん持っているもので、自ら作り出す保湿成分なのですが、加齢や紫外線を浴びることでセラミドを作り出す力が弱まっていくのが現状なのです。
そのため角質の水分が蒸発しやすくなることで、お肌の水分量が格段に低下してしまうのが、恐ろしいですね。
そのため、セラミド配合のクリームなどでセラミドをたっぷりと補いましょう。
セラミドは油溶性なので、クリームに高濃度で配合されていることがほとんどです。
またクリームはテクスチャーが非常になめらかなので、敏感肌の方や肌荒れ時の際にも使えるので便利です。
個人的にオススメなのは、コレ!
ママ友さんに教えてもらったんですが、子育てしながら時間の無いママさんに特にオススメですよー♫
またクリームが苦手という方には食品からもセラミドを補うことが出来ます。
セラミドを多く含んでいる食べ物
小豆、わかめ、こんにゃく、ひじき、黒豆、ごぼう、コーヒー、紅茶です。
また、今注目を集めているのが「ミルクセラミド」と呼ばれている牛乳!!
他の食べ物に比べて、人のセラミドに近いと言われているため、吸収も良いです。
身近な飲み物なので、簡単に摂取でき、とても画期的ですよ^^
食品以外ではサプリメントでも補うことが可能です。
しかしセラミドは本来お肌の表皮の一番外側にあるものなので、直接化粧品を塗り浸透させることの方がより早く吸収させられます。
外側からは化粧品でケアし、内側から食品やサプリで補うと、より一層効果的だと言えます。
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化粧水を過剰につけすぎない!?
肌の水分量を上げるために、たっぷりの化粧水をつけることも大切ですが、実は過剰につけすぎるのも
よくありません。
肌の機能が衰えて肌内部で水分を保持する能力が劣っているのにバシャバシャ水分を与え続けても蒸発してしまうからです。
そんな状態でたっぷり化粧水を重ね塗りし過ぎると逆に角質層をふやけさせてしまいます。
水分が蒸発する際に、お肌の潤い成分まで奪われてしまいますので、より一層乾燥させてしまうので注意しましょう。
大切なのは、水分そのものを与えるよりも、水分保持力をアップさせる、保湿成分そのものを補ってあげることなのです。
クレンジング・洗顔による負担を減らしましょう
クレンジング剤に含まれている洗浄成分(界面活性剤)は大事な肌のうるおい成分(皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質)をたくさん洗い流してしまいます。
お肌の水分量が減っている時は洗浄力の高いクレンジング剤は使用しない、メイクは控える、など、なるべくクレンジング剤を使用しないでいることがおすすめです。
どうしても、というなら洗浄力が弱いクリームタイプかミルクタイプのクレンジング剤で、素早くクレンジングするとよいでしょう。
またその後の洗顔のし過ぎにも注意です。
皮脂、汗、寝具の汚れ程度なら水洗顔だけでも十分落せるので、たいして肌が汚れていない朝から
洗浄料を使ってしっかりと洗顔するのは洗いすぎだといえます。
お肌の水分量が減っている時は少し洗浄力の高い洗顔料は控えて朝だけ水洗顔をする、など肌状態に合わせて調節してみてください♪
しっかり蓋をしましょう
せっかくたくさんの水分を与えてもしっかり蓋をしないと水分が蒸発してしまい、あまり意味がありません。
お肌の水分量を維持するためにも、蓋の役目となるクリームでしっかり保湿をしてくださいね^^
朝は、しっとりとした乳液やクリームで蓋をし、乾燥が気になればその都度それらを塗ります。
このとき、手を温めて使用すると肌なじみがよくなるので効果的です。
特に皮膚の薄い目元はアイクリームなどで1~2時間おきに塗りなおすくらいがよいでしょう。
夜は特にたっぷり栄養を与えるための美容液はもちろん、セラミド配合の高機能のクリームを使用してもよいでしょう。
とにかくお肌の水分を閉じ込める役割の油分のあるものを使いましょう。
ストレス・睡眠不足・乾燥による肌過労を防ぎましょう
ストレスはセラミドを分解してしまう「セラミターゼ」という酵素を発生させてしまったり、自律神経を乱して肌のターンオーバー(生まれ変わり)を乱す原因となり、新しいセラミドの生産の邪魔をしてしまいます。
また肌のターンオーバーによる再生と修復は寝ている間に行われるため、睡眠不足になると健康な角質層が作られません。
また空気が乾燥した環境に長時間いるのもよくありません。
水分保持力がない乾燥した肌の状態で空気の乾燥した場所にいると肌の水分を奪われ、お肌にとってはとても過酷な状況と言えます。
お部屋の乾燥などにも注意して、加湿器をつけるなど工夫も必要です。
つまり・・?
お肌というのはとってもデリケートでちょっとしたことで肌機能が低下し、肌荒れや乾燥を引き起こしてしまいます。
肌の水分量を一定に保ちみずみずしく潤いがある透明なお肌でいるためには、しっかりとしたスキンケアが必要です。
また「化粧水=保湿」という発想を切り替えることが大切です。
化粧水で水分を与えて、肌の水分保持を助ける保湿成分(ヒト型セラミドが理想)を補う、というのが正しい保湿です。
またむやみにお肌を触りすぎるのもよくありません。
スキンケア時に肌をさすったり、叩いたり、タオルで肌をこするなど物理的な刺激やダメージも肌のバリア機能を破壊する原因となります。
肌の水分量の減少を引き起こす可能性がありますので、蒸しタオルは毎日使用しないように注意しましょう。
蒸しタオル使用後にスキンケアをする事なく、肌をそのまま放置してしまうと、肌の水分量を下げてしまう他、毛穴が開いてしまいます。
また、赤ら顔の原因になり肌トラブルを発生させる可能性もありますので、蒸しタオルしたからと満足せずに、スキンケアはきちんと行いましょう。
あくまでもスキンケアは正しく、優しく、穏やかな気分で行うことで、必ず期待に応えて綺麗になっていくものです。
努力次第でお肌の水分量はアップさせることが出来ますよ^^
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