乾燥して顔が粉ふくってイヤですよね(>_<)
ビジュアル的にもよろしくなく、どうにかしてすぐに治したいと思ってしまいませんか?
スポンサードリンク
かゆみが出て掻いてしまったら大変です!!!
早めに治していきましょう(゚O゚)
粉ふく原因について
顔の粉ふきは、主に乾燥が原因いいわれています(>_<)
皮脂の分泌が少なくなったり、コラーゲンやセラミドなど肌の潤い成分が減少するなど、肌が潤い不足に陥ると、肌表面にある角質がはがれやすくなってしまいます。
モロくなった角質はちょっとこすっただけでスグに剥がれてしまう傾向にあるため、衣服でこすったり指で掻いたりすることで剥がれ、粉がふく状態になります。
スポンサードリンク
粉ふく状態を防ぐ方法
粉ふく状態の顔には潤いが必要です。
肌のターンオーバーも乱れがちなので、丁寧なスキンケアを心がけリズムを整えていってあげないことにはいつまで経っても乾燥は治りません。
保湿を重視したスキンケアで潤いを与えてあげましょう^^
肌リズムを整えるスキンケア法
洗顔
顔を洗い、肌を清潔に保つことから始めましょう。
顔はメイクだけでなく様々な汚れがついています。
ホコリはもちろんのこと、皮脂も分泌されますし花粉など目に見えないホコリがたくさんついているのです。
まずは、洗顔でそれら汚れをしっかりとって清潔にしなくてはなりません。
洗い方にも少しコツがあります。
コツ1、強い力で洗うのは避けましょう。
ただでさえ角質がモロくなっている状態です。
肌が敏感になっているので、力加減を間違うと返って肌を痛めてしまう原因となります。
コツ2、ぬるま湯ですすぎましょう。
熱かったり冷たかったりと、極端な温度は肌に負担をかけます。
特に熱すぎるのは余計に乾燥をさせてしまうので気を付けてください。
コツ3、すすぎ残しの無いよう気を付けましょう。
洗顔の際は洗顔料をつけると思われますが、すすぎ終わった時にそれが残っていてはいけません。
適当にプルプルッとすすぐだけでは洗顔料が残ってしまう可能性が高いため、鏡などでチェックしながらしっかりすすぐようにしましょう。
詳しくはこちらにも書いてます^^
化粧品
保湿に重点をおいた化粧品を使ってスキンケアをしていきましょう。
保湿化粧品にもいろいろありますが、注目すべきはその内容です。
粉ふきから顔を守るには、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など、肌を潤わせる成分が豊富に配合されているものが効果的です。
美容液やクリームも使う
化粧水のみの保湿ケアではちょっと物足りなさがあります。
特に粉ふいた状態の顔には物足りないと思われます。
なので、化粧水に加えて美容液やクリームで徹底的に保湿を行っていく必要があります。
紫外線
紫外線を浴びることもまた乾燥の原因となります。
洗顔や化粧品などとともに、紫外線から肌を守ることが粉ふき防止につながります。
紫外線は夏だけのものではありません。
春夏秋冬、天候に関わらず365日いつでも紫外線は降り注いでいるので油断は禁物(>_<)
UVケアは秋冬でもしっかり行っていきましょう。
保湿剤について
粉ふきというのは大きな病気というわけではないものの意外と厄介な症状で、改善が結構難しかったりします。
かゆみや赤みが出るなどちょっと悪化したように感じれば、化粧品に頼るのではなく積極的に保湿剤を用いて改善を行っていきましょう。
保湿剤には、
・ワセリン…水分の蒸発を防ぐ
・セラミド…皮膚に柔軟性を与え、潤いを保持する
・ヘパリン類似物質…水分量の増加とともに血行をよくする
・尿素…固くなった角質を分解し、肌を柔らかくする
といったタイプに分かれています。
尿素は効果が高いものの刺激を感じることもあるので要注意。
この中で一番刺激性が少ないのがワセリンで、皮膚科でもよく処方される肌に優しい治療薬です。
使用感の好みをはじめ、肌に合う・合わないが人によってありますので自分に合ったものを探すことが大切です。
ワセリンについての詳しいことはこちらにも書いてます^^
体の内側から始める粉ふき対策
美肌にいいといわれている「ビタミン」を多く摂って、体の内側からも積極的に粉ふき対策を行っていきましょう。
ビタミンにもいろいろ種類がありますが、肌に良いと言われているのが、「ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE」の5種です。
代表的な食べ物を一覧にしましたので参考にしてください。
体に良いとされる食べ物一覧
【ビタミンA】
レバー、うなぎ、いか、卵、バター など
【ビタミンB2】
豚レバー、海苔、魚卵、アーモンド、魚肉ソーセージ、チーズ など
【ビタミンB6】
ひまわりの種・ピーナツなどナッツ類、マグロなど魚の赤み、大豆、ニンニク など
【ビタミンC】
レモン、いちご、キウイ、赤ピーマン、黄ピーマン、アセロラ など
【ビタミンE】
ひまわり油(植物油)、アーモンド、とうがらし、たらこ など
普段の食事に摂り入れられる食材が多いので、効率よく摂るためにも日常的に食べていくよう心がけてみてください。
こちらにも詳しく書いてます^^
日常に目を向けてみることも大切
睡眠をしっかりとっていますか?
成長ホルモンを活性化は肌を健やかに保つための必須事項…そのためには睡眠が必要です。
睡眠不足はお肌の大敵ともいうように、寝ることはとっても需要なのです。
寝ている間に肌のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯に突入しますので、そこで成長ホルモンをしっかり分泌させていきましょう。
肌のゴールデンタイムについて
肌のゴールデンタイムとは、成長ホルモンが活発に分泌される睡眠時の時間帯のことをさします。
以前は「夜10時から夜中2時まで」を肌のゴールデンタイムと呼んでいましたが、どうやら最近では新説が出てきて「眠る時間は関係なく、寝付いてからから3時間以内」といわれています。
どちらを信じるかはあなた次第…というところですが、とにかく「しっかりグッスリ良質な睡眠をとること」、肌のためにも健康のためにもこれが最も大切です。
なかなか入眠できなかったり、夜中に何度も目が覚めちゃうなど眠りの浅い状態では、うまくゴールデンタイムに突入することができません。
どんなに体が疲れていても脳が興奮していれば眠れないものなので、眠る時は体とともに脳が安らげる状態をつくりましょう。
眠りにつきやすい状態づくり
お風呂にゆっくり入る
シャワーだけではなく湯船にゆっくり入りましょう。
熱いお湯ではなくぬるめのお湯に少し長めに入り、体の芯からしっかり温めることが大切。
体温が上がると眠りにつきやすくなりますので、できればお風呂上り1時間以内に布団に入るようにしてください^^
アロマ効果で眠りに入る
心地の良い香りに囲まれると心底癒され眠りに入りやすくなります。
お好みの香りでいいののですが、オススメなものをご紹介します。
【ラベンダー】
安眠できるアロマとしての代表格なのがこのラベンダー。
脳の興奮とともに心身をも落ち着かせてくれます。
ラベンダー入りの枕もあるなど、睡眠グッズにもよく摂り入れられている植物です。
【ネロリ】
オレンジの花から抽出された香りです。
果物のオレンジのようなさわやかな香りではなく、ちょっとほろ苦いような落ち着いた香りが特徴で、疲れた体を癒してくれます。
ストレス解消にもいいですよ。
【カモミール】
ラベンダー同様にこちらもよく眠れるといわれる香りで、カモミールティーというお茶もまた睡眠を助けるお茶として有名です。
神経の高ぶりを抑える効果が期待できるので、不安やストレスをも鎮めてくれます。
【オレンジ】
「果物のオレンジそのまま」といった感じの香りで、眠りの助けになるだけでなく美肌作りにも一役かってくれるという香りです。
ネオリはちょっと落ち着いたオレンジの香りにて心身を癒してくれますが、こちらのオレンジは爽やかな香りにて気分を前向きにし癒してくれます。
つまり…?
お肌はとってもデリケート。
ちょっとのことで「乾燥→粉ふく」という状態を作ってしまいます(>_<)
乾燥とは無縁のように思われる夏でもその状況は変わることなく、エアコンなどでいつでも乾燥する状態となっているのです。
習慣化することと工夫することで乾燥も防げます。
粉ふいてしまったら即座にこれら対策をぜひ試してみて下さいね(=´∀`)人(´∀`=)
こちらの記事もオススメです^^
スポンサードリンク