なぜ、パックをするとたまご肌になると言われているのか・・・?

赤ちゃんのような、つるつるたまご肌になる為にはパックは必要だとは頭では分かっていても、どういう風にした方がいいのか、どのくらいの頻度で取り入れた方がいいのか分からない方も多いと思います。

パックはスキンケアの中でも欠かせない存在になってきてます。

ここ最近では、いろんな種類のパックがありすぎて、どんなパックが良いのか、自分の肌に合うのか、迷っちゃいますよね!!

もはや、店頭で売ってる物の他にも、手作りできるパックの種類も豊富になってきてて、自然由来の物で、お手頃に作られるようになってきました。

今回は、プチプラ&お手軽にできる手作りパックや、パックのメリットや、注意点などを書いていきますので、ぜひご覧になってみてください♫

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パックとはそもそも何?

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みなさんはパックはいつされてますか?

ここぞ!という日の前日にパックをしたり、肌の調子を整えたい日などに定期的に行ってる方も多いのではないでしょうか?

パックとは、肌の表面にある、角質などを柔軟にし、化粧水や美容液などの浸透を良くする働きがあります。

見た目や化粧のノリにも良い影響を与えてくれます。

【必見!】パックはいつするべきなの・・・?

お肌の調子や、肌質などにもよりますが、毎日される方や、週に一度される方など、さまざまだと思います。

毎日しても問題はありませんし、時間の余裕がある方なら毎日していいと思います!

時間ないから、毎日はちょっと‥という方こそ、ながらパックはやるべきかもしれません。

パックしながら、家事をすることもできますし、化粧水を浸透させる時間も短縮することができるので、とてもオススメです!!

しかし、コストがかかるから、毎日はちょっと‥という方に必見です!!

これでたまご肌!お手軽手作りパック9種類とは・・・

つるつるたまご肌になる為に早速パックをしたい!と思った方も多いと思います。

近頃は、プチプラで手作りパックというのもできるんです!!

その中で、女優さんやモデルさんなどが、実際に実践しているものなどを取り上げていきますので、ぜひお試しください♫

《温泉パック》

温泉から出るときに温泉水を少し持ちかえり、
お部屋で容器にひろげ、ティッシュぺーパーを浸す
たっぷりの化粧水を顔につけ、温泉水を浸したティッシュをのせる。

顔にシャワーキャップやラップをのせ2~3分放置するだけの簡単パック!!

昼の番組バイキングなどでも、佐伯さんがこのパックを紹介していましたので、是非やってみてくださいね。

温泉パワー侮るべからずですね!

《卵白パック》

5年位前の番組ですが、”魔女たちの22時”で毛穴対策やシミ予防にと紹介されました。

玉子1個分の卵白をメレンゲ状にし、洗顔後の顔に塗ります。

5分ほど置き、乾いたらすすいで完了です!

卵白には高級化粧品にも含まれる成分が入ってますので、保湿効果の高いアルブミンやアミノ酸、細胞を修復するリゾチームまで含まれていると言われています。

これは私も試してみましたが、毛穴が目立ちにくくなるので、オススメですよー!!

《黒糖はちみつパック》

黒糖は細かく粉状にし、化粧水はアルコールの入っていないものを選びましょう。

化粧水以外はだいたい同じ分量、お顔に使う分だけ、用意してください。

黒糖、はちみつ、小麦粉、化粧水を準備し、はちみつの中に黒糖を混ぜます。

混ざったら小麦粉をまぜ、ペースト状になるまで少量ずつ化粧水を足していきます。

ハチミツは昔から肌に良いと言われているので、つるつるになります。

黒糖にはミネラルがたっぷり含まれていますし、はちみつのビタミンB群やナイアシンには肌荒れを整える働きも!!

小麦粉には保湿効果もあり、しわ予防が期待できます。

《お茶パック》

とくダネ!で紹介されました。

茶葉と小麦粉を用意(茶葉はフードプロセッサなどで細かく粉砕しておく)してください。

茶葉と小麦粉を1:2の割合で水に溶き、洗顔後に顔にのせ、5分ほど置いてすすぎます。

茶葉に含まれるクロロフィル・タン二ン・ビタミンCがターンオーバーを促します。

美白やニキビ跡、毛穴に効果がありますよ。

《お米のとぎ汁パック》

お米のとぎ汁に美肌効果があるのは有名です。

例えば「ご飯を炊く際にお米をといでいると、いつの間にか手がツルツルになった」という経験は、多くの人に覚えがあるのではないでしょうか?

美容医学的に見ても、お米のとぎ汁には、各種ミネラル、ビタミン群(B1・C・E)、フィチン酸(天然の老化防止剤)、オイレン酸(オリーブオイルの主成分)、セラミド&フェルラ酸(肌のシミ防止として一般の化粧品にも含まれている)といった、美肌を成す上で欠かせない成分がたくさん含まれているんです。

この「美容の宝物」ともいうべき “お米のとぎ汁” を、そのまま捨てては勿体無い!

というわけで、キッチンペーパーにとぎ汁を染み込ませて、顔の上にペタっとのせてみましょう。

もちろん、顔だけではなく、全身の肌質が気になる部分にくっつけてもOK。

また、キッチンペーパーのゴワゴワ感が気になる人は、コットンに染み込ませても大丈夫です。

しばらく置いておくと、びっくりするほどツルツルな肌が誕生しますよ^^

また、冒頭で述べた「市販スキンケア商品のアレルギー問題」も解決できます。

よりお米パックの効果を高めるには、とぎ汁をそのままキッチンペーパーに染み込ませるだけで、十分肌には効果的。

しかし、さらに美肌効果をアップする裏ワザをご紹介します。

とぎ汁を容器に移し替え、しばらく置いておきます。すると「上澄み液」と「沈殿物」に分かれるため、上澄み液をコップなどですくってポイ♪

沈殿物内に美肌効果のある成分が多く含まれているため、この沈殿物を利用して顔パックを行うと、より一層効果的なんです。

また、小麦アレルギーでない場合は、沈殿物と小麦粉を混ぜてクリーム状にし、顔や全身に塗ってパックする方法もあります^^

《ヨーグルトパック》

ヨーグルトのパックは即効性があり、韓国だけじゃなくハリウッドのセレブにも人気の美容パックです。

含まれている栄養としては牛乳とほぼ同じですが乳酸菌などの善玉菌が肌の常在菌の働きをサポートし、角質層が柔らかくなり古い角質が除去しやすくなります。
これによって肌のターンオーバーの乱れを防ぐことができ、美白効果や老化防止が期待できます。

作り方はヨーグルトに小麦粉を混ぜ合わせますが、温めながら混ぜると滑らかになります。

ヨーグルト適量を手に取り、顔全体に塗り広げ、しばらく置いておくだけでOK。

ドロドロのヨーグルトを顔に塗るのが嫌だという人は、ヨーグルトに小麦粉を混ぜて固さを調節することもできます。

また、ヨーグルトに美白効果のある別のモノを加えても、更なる効果が期待できますよ^^

《牛乳パック》

もっとも手軽なパックとして女優さんにも大人気の牛乳パックは方法が色々あります。

一番簡単なのは体温より少し温かいくらいに牛乳を温めて、ハケで肌に薄く塗って数分放置してから洗い流す方法です。

タンパク質が豊富で栄養たっぷりの牛乳で乾燥しやすい肌を癒せます。

コットンやガーゼに牛乳をしみ込ませて乾燥しやすい部分に乗せておくのも簡単で効果的です。

小麦粉と牛乳を混ぜてガーゼに載せて5分~10分ほどパックするのも年齢肌のくすみ予防にも効果があります。

牛乳にはビタミンA、ビタミンB2、カルシウム、ミネラルが豊富です。

《はちみつパック》

はちみつには抗菌力がありますからニキビ予防に非常に効果があります。

乾燥した肌の保湿にも役立ちます。

はちみつパックは一緒に使う食材を色々選べるのでとても便利です。

ポピュラーなのははちみつを卵白に混ぜてメレンゲ状にして顔に乗せてパックし、乾いてから洗い流す方法です。

卵白には皮膚の修復促進作用のある酵素が含まれているので紫外線を浴びた時などにおすすめです。

卵白とはちみつの栄養をダブルで与えられる美肌パックです。

《緑茶パック》

緑茶パックは日本から韓国に伝わったとも言われています。

粉状になった緑茶を利用しますから手軽です。

一番簡単な作り方は小麦粉をトロトロの状態に水で溶き、そこに緑茶パウダーを混ぜてハケで塗ります。

乾くまでパックしたら洗い流す方法です。

緑茶パウダーと小麦粉の割合は1対1の同量程度で作ります。

さらにビタミンCも豊富で、緑茶に含まれるカテキンの抗酸化力は美白に役立ちます。

収れん作用によって毛穴が引き締りキメの細かい肌になれるパック効果です。

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【注意】これを読む前にパックをしないでください

手作りパックの使用前には必ずパッチテストを行ってください。

ごく稀に、アレルギーが発生することもありますが、市販スキンケア商品でアレルギーが発生する率に比べると、問題にならないレベルです。

特に果物を使用したパックや野菜を使用したものなどが沢山ありますが、いきなり顔のパックをする前に一度パッチテストをすることは忘れないようにしましょう。

パック用のカップボールやハケ、ローションパック用のシートマスクなどを準備しておくと初心者でも上手にパックできるようです。

どこにでもあるもので手軽にできる手づくりパックなら、必要以上にお金をかけることなくつるつるたまご肌を目指せます。

しかし、使用する食べ物によっては、紫外線の感受性を高める成分もはいってますので、なるだけ朝のパックは避けたいところですね。

基本的には食べられるものを使用するパックなので心配ないものばかりですが、キュウリやレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系の果物にはソラレンという成分が含まれています。

ソラレンが紫外線の感受性を高めさせると言われていますから注意が必要です。

美白を求めている人はその点を頭に入れてパックの材料を選ぶようにするのが安心できると思います。

つまり・・?

つるつるたまご肌になる為にパックは必要ということがわかっていただけましたか?^^

プラスαであると思われていた方も多いと思いますが、日頃からこまめに取り入れた方が、美肌への近道ということはご理解いただけたと思います。

お肌の状態なども確認しながら、無理なく取り入れていかれることをおススメします。

パックを行って、あなたもつるつるたまご肌に生まれ変わりましょう♪

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ABOUTこの記事をかいた人

2児の母であり、美容に携わって約10年。 20歳〜美容関係の仕事に就き、美容アドバイザーとして、他県などにも周り、講師等を務める。 同時に、メイクアップアーティストの資格も取得し、年に100人以上のメイクをし、その方に合うメイク法などをアドバイス、コンテストなどにも出場経験有り。 今まで学んできた美容法などや、妊娠期間や出産を経験して、学んだことや体感したことなどをブログに綴ってます。