明日は大事なデートなのに吹き出物がぽつん！どうしても明日までには治したい～！！なんてことよくありませんか？
たった一日で吹き出物が消える方法があるなら、ぜひ試してみたいと思いますよね。
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今日はそんな吹き出物をたった一日で治す方法をお話していきます♪
そもそも吹き出物をたった一日で治すなんてこと出来るの？
まずは疑問に思う方が多いと思いますが結果だけを言ってしまうと、一日で魔法のように完全に消し去ることは難しいかと思います。。
しかし少しでも炎症を抑えたり赤みを抑えることは一晩あれば可能です！
少しでも膨らみや赤みが治まるだけで吹き出物の印象はかなり異なります。
たった一日で少しでも炎症を抑え、赤みを抑えるにはいくつかのポイントがあります。
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皮膚科医に聞いた、吹き出物を治す５つの方法
絶対に手で触らない
吹き出物が出来るとつい気になって手で皮脂を出そうとしてしまったり触ってしまいがちですが、これは絶対にＮＧです。
炎症を抑えるどころか手に付着している細菌がより吹き出物を悪化させる原因となります。
また手だけではなく、髪が当たりそうな場所であれば髪がくっつくことも避けた方がよいですし、顔を洗った際のタオルも清潔なものにし、ゴシゴシこすって刺激を与えないようにすること。
また枕カバーも汚れていないかチェックし、とにかくそれ以上に汚れを付着させないことが大切なポイントです。
もし癖でどうしても手で触ってしまう場合は思い切って絆創膏を貼ってみるなど、予防しておくとよいでしょう。
メイク道具を清潔に、また時間は短縮する
出来ればその日はメイクをしないでいることが望ましいのですが、どうしても避けられないのであればファンデーションを使うパフやブラシを洗浄し、清潔なものを使ってメイクしてください。
また、なるべく時間は短めにし、速やかにクレンジングでオフしましょう。
市販薬を塗る
クレンジングも洗顔も済ませた清潔なお肌に、市販薬を塗りましょう。
特におすすめの市販薬をご紹介しますと
①テラコートリル軟膏
こちらは市販の吹き出物治療薬の中ではトップクラスに即効性が期待できる塗り薬です。
ただし、ステロイド剤ですので長期間の使用はおすすめできません。
明日までに吹出物をなんとかしたい！！というような緊急を要する場合は綿棒でこのテラコートリル軟膏を気になる部分に薄くのばし、絆創膏を貼って寝ます。
翌朝には驚くほど炎症がマシになっていたり赤みがおさまっているはずです。
ただしステロイド剤が合わない方も稀にいますので、ご心配な方は使用前に必ずパッチテストを行うようにしましょう。
②オロナインＨ軟膏
オロナインは昔ながらの傷ややけどに効く塗り薬ですが実は吹き出物を治す薬でもあります。
非常に高い殺菌力がありますので吹き出物の原因のアクネ菌を素早く殺菌して炎症を抑えてくれます。
特に即効性を求めるならオロナインパックがおすすめです。
洗顔後、吹き出物部分以外に化粧水を塗り、吹出物の部分には綿棒でたっぷりめのオロナインを塗ります。
枕にオロナインが付かないようにタオルを敷き、このまま就寝することで翌朝には炎症が抑えられ、驚くほど吹き出物が目立たなくなっていることでしょう。
サプリメントをこまめに摂る
栄養を補うことで体内からも皮脂を抑制したり炎症を抑えたり代謝を促し、吹き出物を少しでも薄くする効果があります。
出来る限り食事から摂取することが好ましいのですが、一日に必要な摂取量を食事からのみで補うことはそう簡単なことではありませんし、最近は市販でもとてもよいサプリメントやドリンクがたくさん出ていますので、一度ドラッグストアを覗いてみましょう。
ビタミンＣ・・皮脂を抑制し、炎症を抑えたり抗酸化作用に優れており吹き出物を早く治す働きがあります。
またビタミンＣは水溶性で水に溶けやすいためたくさん摂っても過剰摂取にはなりません。
翌朝までになるべくたくさんのビタミンＣのサプリメントを摂ってみましょう。
ビタミンＢ群・・代謝を促し皮脂を抑制する吹き出物治療には必須の栄養素です。
こちらもまた水溶性で水に溶けますので、思う存分摂取しても構いません。
亜鉛・・代謝を促し新しい細胞を作る働きがあるのでキレイな新しいお肌を作ることで早く吹き出物を改善させます。
ビタミンＥ・・抗酸化作用が高く代謝も促しますので吹き出物をより早く治療するには必須の栄養素です。
ビタミンＥは過剰摂取すると副作用の可能性もあるため一日に必要な摂取量を守り、サプリメントで補ってみましょう。
睡眠をたっぷりとる
これらのケアをした後はとにかく早く寝て睡眠をたっぷりと摂ることでより高い効果が期待できます。
眠っている間にお肌の細胞は生まれ変わり吹き出物を治療してくれますので、せっかくケアをしても眠らなければ意味がなくなってしまいます、とにかく無理をしてでも早く就寝してください。
これを読まずに、最終手段は試さないで下さい
それでももっと早く治したい場合の芯を取り除くという最終手段をお知らせしますが、これは確実にうまくいく保証はありませんし、方法を誤ると逆に吹き出物を悪化させてしまう場合もありますので自己責任で行ってください。
①吹き出物の芯を取り除く
きれいによく洗った清潔な手とタオルを使って芯を出します。
直接吹き出物をおさずに周りから少しづつタオルを使って押しだし、芯が出たら高濃度ビタミンＣ配合の美容液を付けて、小さくカットした絆創膏を貼っておきます。
②じゅくじゅくした液体を出す
芯でもなく出来たてでまだじゅくじゅくしている場合も同じく清潔なタオルと手を使い、周りから押し出すように液体を出します。
出し切ったらビタミンＣパウダーを隠れるようにたっぷりと付けます。
【注意！】
これらのことを前日に行い、たった一日で少しでも吹き出物が治まっていれば成功なのですが、全ての人にこの方法が合うとは限りません。
特に芯や膿を自力で出すことはご自身でするよりは皮膚科などの専門家に診てもらって行った方が安全です。
本来吹き出物は一日で治さず少しずつ日にちをかけてお肌の再生能力によりきれいされていきます。
あまり気にしていじりすぎないように注意をしましょう。
また、普段から吹き出物が出来ても早く治るようなお肌の再生能力を高めてあげることも大切です。
ピーリングをたまには行い、余分なお肌の汚れやごわつきを少しでも減らしておく、食生活や生活習慣を見直し代謝を高めておく、早寝早起きをする、また炎症前の毛穴詰まりの状態を見つけられた場合はラッキーです。
炎症を起こさせる前にとにかくお肌を清潔に保ち、規則正しい生活をし栄養と睡眠をたっぷりとって吹出物に悪化する前に治すようにしましょう。
つまり・・？
出来てしまう前に普段から吹き出物が出来にくいお肌作りを心がけるのが一番なのですが、このストレス社会の中では簡単にそうもいきませんよね。
特に女性は、女性ホルモンの波があるため、男性よりも吹き出物が出来やすいのが現実です。
少しでも不摂生を自覚しているならば意識してサプリメントをたくさん摂っておく、お肌を清潔にしっかり保湿することも心がける、など少しでも意識を変えてあげることで吹き出物の悪化を防ぐことはできます。
目立って嫌な吹き出物。。気になってしまう気持ちは痛いほどわかりますが、明日のデートや大事な日のために、清潔に保ち、薬を塗って少しでも早く寝ることが先決です。
翌朝、少しでも治っていることを願って、十分な睡眠をとってくださいね＾＾
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