肌トラブルといえばいろいろあるけれど、中でも多くの人が悩んでいるのが顔のシミではないでしょうか?
一度でできてしまったらなかなか消すことのできない顔のシミ。
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毎朝メイクで一生懸命かくすのは大変です。
顔のシミを何とかしたいと思っている方は多いでしょう。
知らなきゃ損する顔のシミを消す5つの方法をご紹介します!
美白化粧品の活用方法とは・・・?
セルフケアで顔のシミを消すために一番身近な方法と言えば、美白化粧品を活用することです。
普段はあまり気にせずにお気に入りの化粧品を使っているかもしれませんが、その化粧品を美白成分の入った化粧品に換えましょう。
美白成分というと、今あるシミを目立たなくする働きがあるものとこれからシミをできにくくする働きがあるものがあります。
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シミの原因となるメラニン色素を作る酵素や、メラニン色素の生成を促す物質の働きを抑制させることでシミを作らせないようにするわけです。
さらに、肌細胞を活性化させてお肌の新陳代謝を正常な状態に整えることで、シミを薄くするという働きがあるものもあります。
このような美白成分が配合された化粧品を普段のスキンケアに使用することが、顔のシミを消すまたは薄くする方法です。
とはいっても、一度使えば効果がすぐに目に見えるわけではありませんのでじっくりと時間をかけてケアするようにしましょう。
ではここで、顔のシミを消すために効果のある美白成分についてもご紹介しておきましょう。
ハイドロキノン
シミの原因となるメラニン色素の合成を邪魔する働きがあります。
メラニンの数を減らすと共に色素沈着してしてすでにできてしまったシミを薄くする働きもあります。
こちらの記事でも詳しく書いてます♫
アルブチン
厚生労働省でも美白成分として認められた成分でハイドロキノンとブドウ糖を結合させたものです。
ハイドロキノンに比べるとお肌に優しいので敏感肌の人でも使用できます。
トラネキサム酸
メラニン色素の生成を抑えて、皮膚の炎症も抑えてくれる成分。
プラセンタエキス
今注目されている複数の栄養素をたっぷり含んだ自然治癒力を高める成分。
肌の生まれ変わりを助けることができますので、肌に残っているメラニン色素の排出を助けてくれます。
ビタミンC誘導体
メラニン色素ができるのを防いでくれる働きがあり、できてしまったメラニン色素を薄くする働きも持っています。
このように美白成分にもいろいろとあり、それぞれに違う働きがあるので美白化粧品を選ぶ時の参考にしましょう。
保湿の重要性とは・・・!?
毎日のケアの中で忘れてはいけないことと言えば、保湿です。
肌が乾燥した状態を放置しておくことは、肌のバリア機能が低下させてしまいます。
そして、肌の生まれ変わりが正常に行われなくなります。
その結果、シミを作ってしまったり、ほかの肌トラブルを招いてしまったりします。
私達の肌は、健康な状態であれば4週間〜8週間で生まれ変わります。
けれども、肌が乾燥している状態ですがこの生まれ変わりが正常に行われないので、バリア機能だけでなく保湿機能も低下してしまいます。
その結果、お肌の乾燥がますます進んでしまい、メラニンの生成が進んでしまいます。
ですから、お肌がくすんだり、できていたシミがますます濃くなってしまったりするのです。
そこで、顔のシミを消すためにできることが毎日丁寧に保湿をしてお肌の生まれ変わりを助けてあげることです。
しっかりとお肌が保湿されることで肌のバリア機能が正常に働き、シミを薄くすることも予防することもできるようになります。
過剰な刺激が悪化を招く・・・!?
私達が無意識に行ってしまいがちなことといえば、お肌へ過剰な刺激を与えてしまうことです。
そもそも、シミができるのはメラニン色素が原因なのですがこのメラニン色素を作るものといえば紫外線だということはご存知の方も多いでしょう。
けれども、実は紫外線だけでなくお肌への過剰な刺激もメラニン色素を生成する原因となるのです。
分かりやすい例として言えるのが、ワキや肘、膝などです。
普段からカミソリなどでワキをお手入れしている方や肘や膝をつく姿勢を多くする人はちょっと黒ずんでいませんか?
これは汚れではなく肌への過剰な刺激が原因となっています。
顔への刺激と言えば、毎日のクレンジングや洗顔です。
やさしく丁寧に洗顔することには問題はありませんが、ゴシゴシと洗顔することで過剰な刺激となりますので気をつけなくてはいけません。
洗顔の方法はこちらも参考にしてみてください^^
紫外線対策が大事なワケとは・・・?
顔にできてしまったシミを薄くすることは大切です。
けれども、それよりも大切なことはシミを作らない、これ以上増やさないことです。
そこで大切なことは紫外線対策をしっかりすることなのです。
紫外線の種類は大きく分けで3つあるのですが、それぞれの特徴を知ることが大切です。
UV−Aは、曇っていても物質を通過して届きます
UV−Bは、大気層である程度吸収されますが、地表にも届きます
UV−Cは、大気層で吸収されるので地表には届きません
ご覧のようにUV−Cは、私達には大きな影響がないことがわかります。
私達が気をつけなくてはいけない紫外線はUV−AとUV−Bの2種類ということがわかります。
とくにUV−Aは、肌の内側まで届いてシミを作る原因となります。
そしてUV−Bは、肌表面を赤くする紫外線で日焼けをするとお肌が真っ赤になったことがある方も多いでしょう。
これらの紫外線をしっかりと予防する為に欠かせないものが日焼け止めです。
では、どのような日焼け止めが効果があるのでしょうか?
基本的には、普段の家事やショッピング程度であれば、SPF10〜20、PA+〜++ぐらいで構いません。
屋外でレジャーや運動をたのしむときには、SPF30〜50、PA+++〜++++を選ぶようにしましょう。
塗りやすさから考えると、体ならローション、顔はジェルやクリーム、髪はスプレーがオススメです。
実は日焼け止めはその効果が高いほどお肌への刺激も強くなりますので敏感肌の方は、お肌への刺激が比較的少ない紫外線吸収剤フリーのものを選ぶようにしましょう。
食べ物とサプリメントの組み合わせは最強・・・!?
私達の身体は食べたものによって作られています。
ですから、顔のシミを消すためにも食べものやサプリメントを活用することができます。
とくに肌の新陳代謝を正常に導くために健康的な肌を作ることが大切になります。
そこで積極的に取りいれたいものといえば、ビタミンCやコラーゲンです。
ビタミンCは、シミ対策に不可欠な栄養素で、抗酸化作用もありますのでメラニンの生成を防いでコラーゲンの生成も助けてくれます。
ビタミンCが多く含まれる食品としては、いちごやレモンなどの果物や根菜類などです。
もちろん、定期的にビタミンCを摂取するためにサプリメントを活用するのもオススメです。
コラーゲンは、肌の弾力をたもつ働きがあります。
コラーゲンが不足すると肌の弾力が失われてたるみやすくなります。
また、、肌のターンオーバーが乱れてシミやくすみに無防備になってしまいます。
コラーゲンを多く含む食品としては、ふかひれや手羽先、牛すじなどです。
このほかにも抗酸化作用のあるポリフェノールやコエンザイムQ10、ビタミンA、ビタミンEなどをバランスよく取りいれることでお肌を正常な状態に導いてくれます。
つまり・・・?
顔のシミが気になっていたけれど、どんなケアをしても無理だとあきらめていた方もいたのではないでしょうか?
でも、あきらめないでください!!!(>_<)
毎日の生活の中でちょっとしたことを変えるだけでも顔のシミを薄くすることができるのです。
美白化粧品を使うこと、お肌に過剰な刺激を与えないこと、紫外線対策をしっかりすること、保湿をしっかりすること、そして食生活を見直すこと。
あまり難しいことではありませんよね^^
シンプルなことだけれど、ちょっと気を使うだけで自分のお肌が変われるなら取りいれてみたいと思いませんか?
あきらめずにできることから挑戦してみてくださいね!♪( ´▽`)
こちらの記事もあなたにオススメです^^
⇒ライスフォースってシミに効果的と言われる理由3つとは・・・?
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